善徳女王の感想と二次創作を中心に活動中。

RhododendRon別荘

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ただのグチ。

※本日二本目の記事です。

どうも体内に毒が回ってるようで、愚痴らずにはいられん!
……と言う管理人のイタイ呟きが続きに仕舞われています。こんなとこに載せて申し訳ないんですが、これも善徳女王を愛するが故なので、とっとこうかと。後で「スタッフにしてやられたぜ★」って愚痴った自分を笑い飛ばせるかもしれないし。

お返事が遅れてすみません! やっとスッキリしたので、これからまっさらな心でお返事を書かせて頂きます(笑)


***

アルチョンは変な人ですよね。色物と言うか、名物男と言うか。(※管理人はアルチョンファンです)
だって、徐羅伐十花郎の中で、彼だけが明らかに異質。大多数のミシル派でも、ウルチェ派(敢えて王様派とは言わない)でもない。笑わない。遊花が傍にいるのに、半径20センチ以内に入れようとしない。いつもピシッとしてる。
……えー、と。

アナタ、何が楽しみで生きてるんですか?(爆)

と、思ったんですよ。最初。
でもトンマンがそのツンケンした、常に「俺イケメン」な一匹狼を気取った態度の奥にあるプライドを蹴倒した瞬間、アルチョンの殺人マシーン(に、見えてたんですよー)な瞳に、煌めきが宿った。
熱血。誇り高い。酒好き。小煩い。猪突猛進。独断専行。お節介。間抜け。部下愛。ロマンチスト。姫萌え(笑)
…と、十分過ぎるくらいに色んな設定のある人だ、と言うことが、チョンミョンが死ぬまでに理解出来ました。

「部下を愛し、その愛する部下を掟により殺す俺は、なんと言う重い運命を負っているのか!」
「美しい王女様を守る俺って、最高にカッコイイ!」

的なカンチガイをナチュラルに心の中でしてそうな、その雰囲気が堪らない。恋と憧憬と自惚れをフツーに混同して、王女様が死んだ後、勝手に後を追おうとするアルチョンが、堪らない。
や、アルチョン好きですよ。
それに、見た目は別として(コラ!)、彼はイケメンですよ。「カッコいい花郎な俺」を生き抜いてる。実際、動作の一つ一つ、発声、立ち回り、その全てがカッコいい。

でもアルチョンって、ナルシストですよね(笑)

自分が大好きだから、自分の認めたモノは間違いないと信じて突っ走る。そのモノが間違ってたら、訂正したりもする。
善徳女王でアルチョンとミセンが出てくると手を振っちゃうのは、二人とも自分が大好きで、自分の人生を肯定して生きてるから、その輝きについ何か反応したくなっちゃうんだろうなあ、要するにあの二人が善徳女王の中では私のアイドルなんだなーと思いました。宝塚で大和さんが出てくる度に手を振りたくなるのと同じか、と(笑)

んで。
トンマンは、私にとって、アイドルじゃないようでして。下手でも変でもなんでもいい、アナタならどんな姿だって構わないわ!…なキャラではないらしくって。
いっそミシルみたいに興味ない、どうでもいい、なキャラなら、「こえーすげー」で終われるんですけれども。ユシンやピダムやチュンチュみたいにヒロイン役だったら、こんなあれこれツッコミ入れたくはならなかったんでしょうけども。
トンマンは、私の大好きな善徳女王ってドラマの主人公なので。イ・ヨウォンさんは「キャーきれー!」な我がアイドルなんですが(え)、トンマンに対してはいつの間にか思い入れが理想になり、押し付けになってしまっていて。
…ごめんなさい、ドラマ大好きなのに、トンマンに文句ばっか言って。
と、反省しました。朝起きた瞬間に(笑)

………でもやっぱ、「私の気持ちはどうなるの」はナイと思うんですよ。せめて、その無神経な台詞を変えて欲しい。「愚かなこととはわかっています、でもユシン郎がミシルに抱かれるようで、悔しくて堪らないのです」とかさ、ワンクッション入れてから、ストレートに表現させましょうよ、トンマンの気持ちを。
あのトンマンが、ソルチの命がかかってる問題で自分可愛さに周囲を顧みずに駄々こねるなんて、酷すぎる。勿論、命かかってるのが敵ならそれでもいいですけど、熊さんソルチですよ。ソルチに恨みないじゃないですか。新羅で最初に彼女の根性と執念を認めた人じゃないですか。ウォルヤを差し出せって言うならわかりますが。ウォルヤ知らない人だし。関係ないし。でもソルチは、トンマンにとってそんな軽いキャラじゃないでしょうに。そりゃユシンに比べればアルチョンだってピダムだってトンマンの中では軽いけど、いつからユシンがいなきゃ世界は終わり、なキャラになったんですかトンマン。ソルチに「助けてやったんだから尽くせよ」って恩売る前に、彼に(心の中で)謝れよ。餓えてる時に騙されて、ケダモノ化してもおかしくない状況の中で、トンマンの命を賭けた訴えを聞いてくれた気高いリーダーである彼に、謝れ。ソルチの命は安くないんだから。リーダーを尊び、彼らから学んでいくキャラなんだから、トンマンは。

脚本家さん大好きですが、近頃の…特に、前回と今回のトンマンのこの無神経さは酷いと感じました。トンマンは今が暗黒期とか停滞期なんですか? 王女になって何もわからなくなってしまったんですか?
トンマンが残酷なのは構わないんです。権力が欲しいから王になりたいし、王になりたいから賢くなりたい。そう思うのは間違ってない。でも権力が欲しいのは、理不尽に命を踏みにじられることのないようにしたかったからじゃなかったんですか。自分とソファとユシンさえ生きて、自分の傍にいてくれさえすれば、それで満足なんですか? トンマンの復讐心って、所詮そんな暴君の理論でしかないんですか?
んや、暴君を主役にするのが悪いとは思いません。魅力的な暴君っています。ピダムもそうだし。
ただ、監督と脚本の意図がわからなくなるんですよ。トンマンを志半ばで倒れた名君にしたいのか、それとも名君の皮を被り損ねた暴君にしたいのか。
ミシルは名君の皮を被り続けた暴君でした。やってることは暴君だけど、スタッフは名君として演出した。ミシルの根底にある、トンマンは知らない多くの流された血の叫びが、その生々しさが、誇りとなってミシルの名君としての顔を輝かせた。ミシルは傲慢で残酷だけど闘士で、ひたすら誇りをもって戦い続けた。戦士を愛して、戦女神として戦士の魂を誇りに立ち続けた。殺した命を、無駄にしなかった。

でもさ、トンマンの誇りって、何?

花郎の美意識を一蹴した彼女が開こうとした「人の時代」って、何なのさ。
それって、「支配者が民衆の個を奪い、その命の価値を決める時代」じゃなくて、「民衆が個を持ち、自分で自分の命の価値を決める時代」じゃないんですか。子供の時からそれだけは変わらず、自分がその民衆第一号になって、自分の命の価値、個としての煌めきを命懸けで支配者に示してきたんじゃないですか。諸候に、チョンミョンに、ソルチに、花郎に、ミシルに、示してきたんじゃないですか。
…………それが、なあ。
なんでこうなっちゃったの?
ユシンの結婚に怒るのは良い、悪いことしてないユシンが踏みにじられてる、それに怒るのは良い。
ただ、怒る理由が大切だ。怒って怒って、もがいて捻り出す対策が、大事だ。
ウォルチョンに「お前も私を利用するだけ。政治家は皆同じ」と突きつけられた時に、自分の手にした政治家としての権力を投げ出して彼を振り向かせたように、風月主と言う大事な地位の代償として、自分の中で大切なものを差し出さなきゃ。郎徒だった者として、風月主にそれくらいの価値は認めてやらなきゃ。頼むから、花郎達が命と誇りを賭けて争う座と、捨てた恋なんかと一緒にしないでやってよ。風月主より大事な恋なら、自分に協力してくれる誰かより大事な恋なら、はじめから捨てるなよ。

「私達は全員、生き残りたいんです。生き残る為に戦うんです。だから全員が生き残れる策を考えて下さい。それが将たる花郎の役目です」

そう叫んだトンマンが、恋しい。
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