善徳女王の感想と二次創作を中心に活動中。

RhododendRon別荘

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トンマンを想う。@善徳女王51~53話雑感。

またまたBS版を見ずに完全版を見てしまった…!
我が家では父がイルジメに続き女王時代もギブアップしたので、一人で見ております。イ・サンは、じいちゃんが死んだ途端に暴れん坊イ・サンが本性を現し、「やっぱりお前恨み骨髄だったんじゃんww」と思わずウケた管理人。てゆーかファワン様一派に泣きました。うわーん、ひどい、ひどいよーポンちゃん!!(もはやどっちが悪役か判別出来てない管理人)

その一方で、善徳女王は楽しいですーv 女王時代、評判は悪いんですが、私は好きなんですよねー! あれこれ想像の余地があって、すっごく面白い。誰が何を考えているのか、どういう状況にいるのか、台詞にない部分を考えるのが非常に楽しいです。陰謀渦巻いてていいなー。おもしろー。
あ、もちろん恋愛面も好きです。「お前と違ってユシンは私の気持ちを何もわかってくれない。寂しい」とピダムに打ち明けちゃうトンマンと、打ち明けられたと言うこと自体が凄いことじゃん、って点はスルーして、「またユシン……!」みたいにイラつくピダムのやり取りが、この二人らしくって。トンマンがピダムピダム呼び捨てで連呼するのもわんこらしくていいと思います(は?)
周囲の陰謀に振り回されつつ揺らがないユシンも好きだし、外野からあれこれ探るチュンチュも好き。ヒロイン(え?)ウォリャも好き。
楽しいや、やっぱ!
やはし、女王時代がなければ、二次創作してなかったなーこれはwと改めて実感しております。ミシルがいる間もすっごく楽しかったんですが、RPGやってるような感じがあって、二次創作したくなるような余白はあんましなかったもので…。(事実、あんまし公主時代は書いてないしなあ) 好みですねーこれは。

ではでは、続きから51~53話のトンマンへの雑感(※完全版につき注意)と言うか呟きです。脈絡なく、めちゃくちゃなことを言っているのでご注意下さい(汗)


* * *


●今回のトンマン<公主→皇帝>

ミシル一派を処刑せず登用することで、自らの反対勢力を一掃することよりも、政治に穴を空けないことを選んだトンマン。
そこには、自らの勢力のみで宮中を固め、運営するには人材が足りないと言う抜き差しならない事情だけでなく、初めからミシル一派を取り込むと言う策があったことを示しております。

トンマンと言う人は、自身も、また側近達も力不足であると言う自覚が常にある。
勿論力不足に関してはこれから成長していけばいいわけですが、国家と言うものを考えた時、トンマンは「国を治める者が至らないことによって国家が脅かされることがあってはならない」と思ったのではないでしょうか。ミシルだけでなく真平王も死んでしまったし、事実、トンマンもチュンチュも政界に入って間もない、人脈も何もないひよっ子。おまけに、三韓一統の為には足踏みしてられない。
恨み云々はトンマン個人の問題で、トンマンは私怨を国力に繋げていくことをムンノとも約束したし。

ピダムに司量部とミシル残党を与えたのは、特別な絆のあるピダムを護る為でもあり、ミシル残党にピダムを育てさせる為でもあり、また、自らが監督することで、トンマンは王権強化を図ったようにも感じられます。

やはし、トンマンの即位後は確実に、ユシンの伽耶勢力や、チュンチュを擁するヨンチュンの勢力が力をつける。(実際、ソヒョンパパは兵部令として兵部を牛耳り、ヨンチュンは上大等となって貴族を掌握するようになる)
そして、彼らには彼らの事情があり、それぞれに見返りを求めてトンマンに従っている。ユシンも、個人としてはトンマンに忠誠を捧げたけど、現実はちょっと違っていて、ユシンは伽耶と言う力を支配しつつもそれに縛られている。「伽耶の民」と言うのは、「私の民」と言う意味でもあるし、「私は伽耶人」って主張するようなものだし、そこら辺も含め、ユシンの欠点だよなーこれは、と。


んで、ピダムですが。
トンマンがわざわざピダムを自分の傀儡(てゆーと例えが悪いけど、要するに分身とか、そう言う役割)に抜擢したのは、ピダムの能力や性格、実績を鑑みてのことだけでなく、トンマンの中で、「ピダムを信じたい」と言う気持ちが強くなっているからだろうなーと。
こんなに心情的にはブレブレの奴だけど、「ピダムは私を裏切らない」と言う、ピダム個人への共感とか愛情とかから生じた信頼……いや、信念が、トンマンの中に芽生えている…よーに感じられます。ここ最近の言葉からすると。
ピダムはユシンと違ってトンマンの意に反するようなこともするし、嘘もつくけど、でもピダムと言う人間が好ましいし、彼の支えになりたいから信じ続ける、みたいな。(トン&ピフィルターかかってますかかってます)


んで、ユシンに対して「信じています」と言う言葉を口にするのは、私人としてと言うよりは、公人として、と言う感じが強くなりました。なんてゆーか、その、ユシンの「王様気質」に対して、少々苛立ちを覚えているような。

ユシンの特徴は、皇帝や王としての正しい道(帝王学)を説き、それに自らも従う反面、脇が甘いことにあると思うんですね。
自分が命じれば部下は従って当たり前、と考えていると言うか。部下も部下で色々考えてることはわかってるけど、そんなことは聞きたくない、お前も黙って従え的な部分があるように思うんです。
その頼もしくもあり、無神経とも言える部分が、ユシンを扱う上での注意点ではないでしょーか。

チュンチュみたいに尊大な性格で、尚且つ生まれた時から自分は王族であると言う認識が強い人ならともかく、トンマンみたいに最下層から這い上がってきた人にはユシンの扱いは難しいと思うんですよ。
生まれながらにして尊大、なんてのとは程遠いトンマンタイプにとって、王権強化を狙っている時に、ユシンみたいに、特に意識もしていないのに当たり前のように(下からではなく)横から物申し続ける部下がいるのは、精神的にキツいんじゃないでしょうか。上将軍が皇帝に横から物を言えば、兵部そのものが皇帝…トンマンを舐めるでしょうし。
んで実際、そうなってるし。へりくだれ、とは言えないキャラだしなー、トンマン。

だから、司量部がのさばるのは、王権強化の一つとしては悪くない、と思うんです。実際、宮中の者は司量部の背後にはトンマンがいることを知ってるし。
ただ、そうすると、ピダムが虎の威をかるなんちゃらに見えるところが痛い。おまけに、トンマンですら焦るほどユシンと兵部が権力を増している、と言う描写もないし。

ユシンを悲劇的に見せるには今のままでもいいけど、ピダムに悪巧み感が強い以上、ユシンにも、ある程度は「無意識な増長志向」を書くべきだと思います。悪人じゃないけど、戦場でのことに囚われているが故に摩擦が起きている…みたいな。

よく文官と武官で争いがある場合、文官が悪者にされますが、戦線が維持できるように大量の予算を捻り出してるのは文官なんだぜ。
…なーんて思わんこともないんですね。確かに、日頃から命懸けなのと、そうじゃない、と言う違いはあるけど、雑兵とは違って武官ってのは、自ら志願してそこにいるわけなんですから、そこら辺を「偉い!」と讃えすぎるのはどうかと思う。


そして改めて思い返すのは、ユシンがトンマンに従った時のこと。
アルチョン、ピダム、チュンチュはトンマンの能力や王としての資質を認めた上で彼女に(一時ではあれ)従うと決めたわけですが、冷静に考えると、ユシンってそうじゃないんですよねー。あくまで「私の思いを遂げるには、お前を王として認め、その夢を果たすしかない」ってスタンスじゃないですか。トンマンを愛しているし、彼女なら伽耶の民の気持ちをわかってくれるからと仕えたのであって、トンマン個人の資質を見たわけじゃない。
……てとこが、徐々にユシンとの距離が開いた一因でもあるのかな、とふと思いました。戦場にいることが多くて話が出来なかった、と言うだけじゃなく、ユシンに相談するのが躊躇われるような、そう言う部分が、「まだトンマンもユシンが好きなんだ」とか言う恋愛感情云々だけでなく、王としての心持から出てきていそうな気が…。


って、何が言いたいのかわからなくなってきたwww
とりあえずメモ代わりに取っておきます(ええ)
まーなんて言うか、トンマンの内面についてあれこれ考えるのは楽しいですよね☆(え?)
そしてユシィとウォリィの恋物語の行方が(わかっていても)やはり愉しみですww
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  1. 2010.11.21(日) _11:24:39
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  3.  コメント:2
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comment

私もフィルターかかりまくってます(笑)

  1. 2010/11/23(火) 23:32:16 
  2. URL 
  3. りば 
  4. [ 編集 ] 
51話、視聴初回は気づかなかったんですが(主にソっちゃんに目を奪われた為・笑)、じっくり見てみると後半がすごいですね。トンマンのピダムの手、離さんぞの意気込みというか気概が。その御膳立てっぷりの方がよっぽど金剛計じゃね?と。

そもそも42話の佳穏亭にピダムがいた事、当時はさほど気にかけてるように見えなかったのに、え、忘れてなかったんだ、ていうか今になって持ち出すほどずっとひっかかってたのか!てツボでした。それと、ほんとにトンマンにとっては、ピダムがミシルの息子だったって事実は(感情的には)全くどうでもいい事だったんだなーとも。今までピダムを「ヘンな奴だが一応仲間の一員」くらいに思ってたであろうアルチョンでも、ミシルの息子と聞いたとたん警戒レベルあげたのに。ミシルの恐ろしさと有用性を一番肌で感じていただろうトンマンが、血筋のゆえに政治的にもややこしい男を側から離さないって、それ、なんかあるだろうとしか思えなくて。(まーミシル派を一掃しないゆえに、その頭目としてかつぎあげられそうな人物を身近に置いといた方がかえって安心、て線もありますけど、ピダムと二人だけで勅書について話してた時の態度から見て、それだけじゃないなーこりゃ、と)

小雨降る日の迷い犬みたいな目をしたピダムを見捨てられない心境だったのかもしれませんが、女王としてさらなる孤高の道をゆかねばならぬことはトンマンにも分かっていた訳で、そこに、自分に近い生い立ちを抱え、血筋としては敵方なのに危機の度にかけつけてくれた、一緒にいてくれるとほっとするピダムにぜひともついてきてほしかったのかなーて。だからここでつなぎ紐、じゃなかった手を離すもんかー!と宮廷に連れ込んだ(え)のね!ということにしたい、てか、してます。

〉ユシンと違ってトンマンの意に反するようなこともするし、嘘もつくけど、でもピダムと言う人間が好ましいし、彼の支えになりたいから信じ続ける

トンマンにとっては隠し事や嘘も含めて、正直に揺れたら揺れたまんま、そのくせ自分の傍から離れていこうとはしなかった男、てことですかね。やっと納得できたようなwていうかそれが好ましいってのもトンマン、面白い趣味してるな~なんて(トン&ピスキーの癖に・・・笑)

りば様へ

  1. 2010/11/24(水) 18:59:04 
  2. URL 
  3. 緋翠@管理人 
  4. [ 編集 ] 
フィルター仲間のりば様こんばんはw

51話、色々あったのでつい忘れがちですが(笑)、私も後半のトンマン凄いなあと思います。いつも人材を得る為には労を惜しまないトンマンではありますが、その最たるものがピダムなんじゃないと。

42話の佳穏亭の一件について言及した時は、私もビックリしましたが、これから先にまだまだ細かいこと覚えてるトンマンが登場するので、まあ序の口かなーと。カットになりませんようにw

ピダムに対してだけじゃなく、トンマンって、ミシルをその部下も含めて最も高く評価しているんですよねー。実際、これからのトンマンのやり方はミシル(とチュンチュ)の手腕をトンマンなりに応用したものになっていきますし…。トンマンの場合、向上心が恐れを凌駕している気が。
アルチョン達はまず「敵」と言う認識があり、チュンチュはミシルをそこまで高く評価していない分、ピダムと言うか、ミシルの遺産に対して温度差があるような。
トンマンの心情的には、ミシルの息子と言う問題よりも、ピダムがそれを隠していたことの方が打撃で、でもその理由がトンマン的には心に突き刺さるものだったからこそ、ピダムに対する不安が大きくなってた分、一気にピダムに気持ちの天秤が傾いた…と解釈しています。勝手にw
政治的な計算としては、
>ミシル派を一掃しないゆえに、その頭目としてかつぎあげられそうな人物を身近に置いといた方がかえって安心
はあるとは思います。ウォリャを花郎にした時と同じように。仕事がない(登用されない)から、反政府組織になるって可能性は高いですし。

53話辺りに、新米司量部令ピダムにわざわざ新米女王トンマンが「これからは名君になるべく、近くにいる者に対して厳しい態度を取る。覚悟しておけ」てな感じのことを言うシーンもあり、それって裏を返せば、今までピダムとは仲良しだったし、これからも態度は変わっても情は変わらないから頑張ってついてこいって意味だよなーとほろりと来ました。そんなこと、ピダムにしか言ってませんし。

…まあ普通ならこんな面倒な男じゃなく、黙々と律儀にがっつり護衛してくれて、尚且つトンマンの心情も察してくれるアルチョンに傾きそうなものですが(え?)、何せ腹黒チュンチュを可愛がるトンマンですから、つなぎ紐付きの、何かと手のかかる危ういわんこがタイプなのかもしれません。面白い趣味ですよねーw


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