善徳女王の感想と二次創作を中心に活動中。

RhododendRon別荘

.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --.--.--(--) _--:--:--
  2. スポンサー広告
  3. [ edit ]

姫と武士と犬@トンマン、ユシン、ピダム

トンマンとピダムって、色んなおとぎ話に当て嵌められるキャラクターだと思うんですが、個人的には『南総里見八犬伝』を推挙したい今日この頃です。
あ、勿論、浜路=トンマン&信乃=ピダムじゃないですよ! 私が考えているのは、

伏姫=トンマン
八房=ピダム

です。ちなみに、八房は犬です。狸に育てられた、珍しい犬。
んで、

金碗大輔(丶大法師)=ユシン
玉梓=ミシル
里見の殿(伏姫パパ)=真平王

とかだと大変ツボですね!(笑)


~『南総里見八犬伝』を知らない方に管理人的あらすじ解説~
時は十五世紀。安房国(房総半島の南端辺り)里見家は、周辺国に領土を脅かされ危機に頻していた。
なんかもう落城寸前だし飢饉の為に戦う力もないしで精神的にかなりキていた里見家当主・義実は、飼い犬の八房相手にうっかり愚痴ってしまう。
「このままでは城も落ち、可愛い姫も哀れ露と消えねばならぬ。ああ、八房…。そうだ、お前、姫が好きだったな。お前が敵の大将の首を取ってきたら、伏姫をお前の嫁にやるぞ
これを聞いた八房、実は犬の皮を被った虎かなんかだったのか、敵の大将の首をマジで取ってきてしまった!
大将が討たれた敵軍は敗れ、里見家は勝利にわくが、さすがに愛娘を犬にはやれんと義実は約束を守らない。何せ、その愛娘・伏姫はすでに将来有望な金碗大輔に嫁がせようと考えてもいたのだ。
とは言え、義実も悪人ではない。伏姫の代わりに最高級の御馳走やら八房専用の役人やらを八房に与えるのだが、八房は一顧だにしない。さらに、里見の最終兵器八房は、とうとう伏姫の寝所に乱入して伏姫を手籠め(って言うのか?犬でも)にしようとする。
事ここに至って、伏姫はよーやく父と八房の約束を知る。
「父上、例え犬が相手であろうと、一度口に出して約したことを破るなど以ての外。私、八房の嫁になります(´・ω・`)」
まぁそもそも八房は自分に懐いてる犬だし一緒に暮らすくらいどうってことない、と思ったのか、伏姫はあっさり納得すると八房の背に乗り、富山へ入ってしまった。
富山では、伏姫は百八つの珠が連なる数珠を手に日々読経。そのおかげかあるいは単に伏姫に嫌われるのが怖かったのか、当初は名実共に夫婦になろうとしていた八房も、大人しい犬になっていく。二人…もとい、一人と一匹は、仲良くプラトニックな隠居生活を楽しんでいた。
ところがどっこい、なんと翌年、伏姫は懐妊!
「なんで――!?(Д)゜゜」
大きくなった御腹を抱えて大混乱の伏姫@乙女の元に、森のコダマ…もとい、仙童が現れて、知られざる真実を語る。
「実は、伏姫の父・義実公は、悪政を働く暴君を討って成り上がった身なのだ。さらにその時、その愛妾だった毒婦・玉梓も斬首に処した。玉梓は恨みを抱いて死んだ為に怨霊となり、狸に乗り移ってその八房を育てた。すでに八房の中に宿る玉梓の怨念は伏姫の読経により消え失せたが、所詮は妖犬。姫を慕う心が気となって姫に宿り、姫を孕ませたのだ」
伏姫の父・義実が八房を飼い犬とした理由は、「狸に育てられた珍しい犬だから」である。
嗚呼、因縁ここに極まれり。伏姫はガシッと八房を引っ掴み、宣言する。
「かくなる上は、死にましょう、八房!!(;д;)/」
「%⊿Д@Σ●△●↓*£!」
八房は「俺何もしてないのになんで!?」な上に、せっかく子供が出来たのに死ぬなんて嫌だったろうが、姫が死ぬと言うのだから仕方ない。二人が死のうとした、その時!
「おのれ妖! 一発でしとめてくれる!!(`Д´)」
なんと伏姫の婚約者(になる予定だった)金碗大輔が、自分の留守中に愛しい伏姫が妖犬に浚われたと知り、姫を取り戻しに来たのだ!
種子島の名手でもある大輔は(十五世紀に種子島伝来してたっけとか言わないように)、見事一発で八房をしとめる……のだが。
「姫様――!!」
なんと八房を射抜いた弾は、大輔からは死角となる位置にいた伏姫まで貫いてしまう。大輔大ショック! ついでにその様子を、大輔に続いて富山に来ていた義実も見てしまい、義実も大ショック! おまけに伏姫の腹は明らかに膨れている。全員大ショック!!
「ふ、伏姫様、まさか犬の子を……」
「違う違う違う!! これは孕んだわけではない! 見て――!!」
色んなショックでプッツンした伏姫、すでに致命傷を負っているにも関わらず、その場で切腹する。強い! 強いぞ伏姫!! 武士でも厳しいぞそれ!
「「「「姫(様)――!!!」」」」
皆があまりに豪傑な…もとい、哀れな伏姫に涙した瞬間、止める間もなく切られた腹から、何かが飛び出した! ついでにその衝撃で伏姫の数珠がバラバラになって、大きい珠八個が腹から飛び出した何かに煽られて空高く舞い上がっていくではないか!
「仁義礼智忠信孝悌……」
おまけに八つの珠には漢字が一文字ずつ浮かんでいる。なんだありゃ…と一同が茫然自失している間に珠は四方八方に飛び散り、孕んだわけではないことを証明した姫は安心(?)して息絶える。
やがてこの時の珠を持つ八人の戦士…八犬士が里見家を救うことになるのだが、それはまだ先のお話。そしてこの後、伏姫もまた姫神様となって、乗騎八房に乗って(八房でかっ!)天から、出家し丶大法師となった大輔は地上から、八犬士をサポートしつつ、彼らと里見家を見守り続けるのでした。
以上、『南総里見八犬伝』のプロローグでした!


…と言うわけで、伏姫=トンマン、大輔=ユシン、八房=ピダムと考えると大変愉快です、里見八犬伝。まあ凄く長い話なので読むのは大変ですが、面白いですよね!
あ、ちなみに私は毛野が好きです。(ハイハイ) 前に某民放で放送された時は、ヤマダユウさんが演じてたっけなー。でもあの時は、主役の八犬士より仲●由紀恵さん@伏姫と菅野●穂さん@玉梓が超理想的な伏姫と玉梓だったので、そっちばっかり覚えています。玉梓の最期は泣きました。


以上、珍しく朝早く起きたので携帯から投稿してみました。
頂いたコメントへの返信は、夜に致します。いつも拍手をありがとうございます!(・∀・)
関連記事
スポンサーサイト
  1. 2010.09.24(金) _07:11:51
  2. キャラ語り
  3.  コメント:2
  4. [ edit ]

<<9月22日と24日に頂いたコメントへの返信 | BLOG TOP | 彼は花郎アルチョン@アルチョンまとめ。(※追記)>>

comment

ピダム、おあずけ!!

  1. 2010/09/25(土) 16:40:18 
  2. URL 
  3. りば 
  4. [ 編集 ] 
緋翠さまこんにちわんこー。

伏姫と八房のキャスティングの妙も素晴らしいですがこれだとせっかくイケメンの人間ピダムの出番が全くないのではと思うとさらに笑いが・・・!鎌田敏夫の新里見なら静姫と親兵衛でいけるんですけどねー。

また玉梓=ミシルがはまりすぎて爆笑です。真平王、ここでもミシルに脅かされる日々。くされ縁としか言いようがありません。

あと真実を語る仙童ってのはムンノなんでしょうかね。彼の前では八房もなんか大人しい、のかもしれない?姫神伏姫はトンマンの天神王女の衣装でそんままイケますね!

りば様へ

  1. 2010/09/26(日) 09:03:45 
  2. URL 
  3. 緋翠@管理人 
  4. [ 編集 ] 
りば様こんにちわんーU^ェ^U

ああ、人間ピダムの美声も生かせないですね、そう言えば!……うーん、パロディーやるなら(え)、喋れる犬にするか、喋れないけど夜(あるいは昼)だけ人間になるとかにしますか。(完璧な人間にはしてやらないらしい)(酷)

今回のペクチョンパパのポイントは、一回はミシルを見て「(美人だし)助けてあげても…」となるところでしょうか。そこをユシンパパママが「何言ってるんですか!」と叱り飛ばしたり…。

あーなるほど! わりとめちゃくちゃな説明だけして勝手に消えたりする仙童、ムンノにぴったりですね!(笑) 山でピダムが乱暴するとホウキ持参で怒りに来そうですw

そうですね、トンマンは神様になった後は天神皇女で、八房と山籠りしてる時は女王時代の寝巻きでいて欲しいですv


 管理者にだけ表示を許可する
 




PAGE
TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。