善徳女王の感想と二次創作を中心に活動中。

RhododendRon別荘

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SS りんりんと(中)

cg68.jpg
ちなみに、マッコリの人と言うのは↑の方です。(検索避けの為に、以後はマイマイ様の呼び名を拝借して、「軍足さん」と呼ばせて頂きますw(ファンの方、またしてもすみません…!))

実は最近この人が母の好みの顔だと判明しまして、それで一緒に画像を見てたら「ありゃ、時代劇やってるんだー」てなわけで画像をゲット。ところが「この人いっぱいドラマ出てるじゃん。見たらー?」と母に聞いたら、「いや、別にいい。韓流は基本的に苦手だから~」とバッサリw マイアミの太陽より熱い男ホレイショがいるからそれでいいそうです。オウ。(何)


* *


 ピダム本人は嫉妬を振り払い、広い心で妻の『浮気』を許したつもりでも、その後の行動を見るに、まだまだピダムの胸裏は穏やかならざる状態だった。結局、時を埋め尽くすような口づけに折れたトンマンは、寝不足を覚悟してピダムを受け入れようとしたものの、いざ肌を絡めた瞬間に「びえーん」といつもの合図が鳴り、ピダムは放り出されてしまっていた。

「トンマン、まだ寝ない?」
「まだだ」

 いつでも再開出来るようにと帯を締めないまま苛々し続ける父の気持ちを察してか、その夜のヒョンジョンの夜泣きは凄まじかった。寝たかと思っても、トンマンが寝台に置いた瞬間に火がついたように泣き始め、なかなか収まらない。ふにゃふにゃ口を動かすヒョンジョンを抱き続けているトンマンも、すっかり疲れてしまっていた。

「ヒョンジョン、いい子だからねんねしような。夜更かしは駄目だぞ」

 このままではヒョンジョンが寝た途端にトンマンも寝てしまう――。焦ったピダムもなんとかあやそうとするのだけれども、なかなか上手くいかない。

 それから暫くして、夜も更け、日没より夜明けが近い時刻になってから、ようやくヒョンジョンは渋々眠りに就いた。
 そうして、その後を追いかけて眠ってしまいそうなトンマンを何とか起こして、ピダムはやっとトンマンを独占する歓びを貪り始めた。とろとろ瞼が落ちてしまいそうなトンマンも、根気負けしたのか、常よりも忙しない歓楽を少しずつ味わい、それに溺れていく。
 そうするうちに、トンマンはトンマンで、今度こそヒョンジョンが起きる前にと思っているのか、緩急なしにひたすら急がれるのがなんだか面白くなくなってくる。せっかくなのだから、もっとゆったりとピダムを感じていたいのに、遮ろうとすると先手を打たれてしまい、トンマンは不承不承――とは言っても、十分に快楽も感じて――ひとまずピダムのされるがままになった。

「――ピダム」
「何?」

 けれどもやはりそれだけでは物足りなくて、甘えるようにくっつくと、多少は落ち着きを取り戻したピダムも穏やかに訊ね返した。それと同時に首筋を吸われて、赤く色づいた唇から陶然とした息が漏れる。本当は、心地良い倦怠感に包まれるこの一時に心配をかけたことを謝るつもりだったが、ふと、まだ謝るには早いような気がした。まだ……喉の奥に小骨が挟まっているかのように、心が晴れない。

「トンマン……?」
「――」

 返事が返ってこないのを訝しがるピダムの頭を撫でると、トンマンは謝る代わりにそこへ唇をつけた。その仕種はただの愛撫と言うにはあまりに切なくて、ピダムは顔を上げてトンマンを見つめた。……そして、今にも溢れそうな涙を堪える瞳を見つけた。

「トンマン――」
「抱いてくれ、ピダム」

 ピダムが何か言う前に――涙を流す前に、トンマンは顔を隠すように抱き寄せた。その腕が少しだけ震えているのを感じた時、ピダムはようやくヒョンジョンの夜泣きが酷かった本当の理由に気付いた。
 ――本当に心を波立たせているのは、ピダムではなく、トンマンだったのだ。
 日頃のトンマンは強く逞しい性格が前面に出る為についつい忘れがちだったけれども、本来のトンマンは、ピダムが知っている者の中では最も繊細で、傷つき易い人だ。彼の裏切りより、彼の傷心に涙を流し、慰めてくれる、誰よりも優しい人。優しいから、傷ついて、それでも戦い続けるのがトンマンだとわかっているからこそ、ピダムは絶対に彼女の傍を離れない。……一人にしたら、きっと彼女は優しいあまりに傷ついて、傷だらけになって、死んでしまうから。

「……トンマン、愛してる。愛してるよ」

 ピダムはしっかりとトンマンを抱きしめ、羽毛で包み込むように柔らかく囁いた。それしかないからこそ、その言葉を囁いた。
 口先の慰めでは、他の言葉では、トンマンは癒されない。置いてきた、捨て去ってきた全てのものの対価が、今の暮らしだ。「あの青年のことはトンマンのせいじゃない」といくら口を酸っぱくして言おうと、それは何ら慰めにはならないことをピダムは思い出した。
 ――確かに、青年の話はトンマンの胸を打っただろう。けれども、それだけが涙の理由ではなかった。
 トンマンに深く根差しているのは、譲位を決意したことと……ピダムを生かしたことに対する、罪悪感だった。どちらの決断も、王としてのものとは到底言い切れない、独善的なものだと言う自覚があるからこそ、トンマンの胸は締めつけられた。罪悪感が理性を遠ざけ、生来の「困っている人を見捨てられない」と言う性を、外に出してしまう。あまり市井に携わるべきではないとわかっているのに、こうして無茶をしてしまうのだ。
 それがピダムにはもどかしかったが、決してそれだけではなかった。昔とは違って、心の内を隠しきれずに彼女が泣く時、彼の懐で泣いてくれることが、とてつもなく嬉しかった。泣かせたくないと思うのと同時に、何度でもこうして泣いているトンマンのただ一つの慰めでありたいと言う気持ちが抑えられなかった。

「……うん」

 様々な想いが交錯する一方、全てのものから彼女を護ってくれるような腕の中で頷いたトンマンの声は、涙で滲んでいた。



 暁闇が山裾を覆う中、ミリョンは散歩がてら、村娘達から聞いた「村外れに住む奥方様」の家を見に来ていた。
 その家の周辺は、裏山の麓にある為か霧が濃い。幻想的な風景が広がる一方で、大量に飼われている鶏が喧しく朝を告げている。その落差がまるで正体不明のこの家の住人を示しているようで、ミリョンは眼を細めた。

(これは、その日暮らしの奴が住む家じゃないな)

 使用人がいてもおかしくない大きさの家を前にして、軽く舌を鳴らす。予想はしていたが、地獄の番犬のようなあの男は、やはり、かなりのやり手らしい。何をして稼いでいるのかは知らないが、何とはなしに、胸の奥で苛立ちが塒を巻く。
 何せ、男がミリョンに向ける眼差しは、千人斬りをしたと言っても驚かないくらい物騒だ。その眼差しを感じるだけで、血の滴る剣を首筋に当てられているかのように鳥肌が立つ。息をすることすら憚られるような感覚は、賊に襲われた時のものと良く似ていた。
 ――その時、またしてもその気配を感じて、ミリョンは苦笑した。

「……あんた、本当に番犬みたいだなあ」

 早くからご苦労なことで、と肩を竦めるミリョンに、男は片眉を上げて首を傾げた。そうすると、何故だかその形のいい唇から、蛇の舌でも飛び出しそうに見える。ミリョンは顔に出さずに苦笑した。
 ――薄気味悪いったらないね、ったく。

「……人の家を嗅ぎ回ってる奴が、偉そうな口を叩くなよ」

 朝っぱらから殺気立っている男の手には剣が握られていた。何の飾りもない一振りの剣で、しかも鞘に収まったままだと言うのに、まるで岩をも断ち切る刃のよう。
 丸腰のミリョンは、降参とばかりに両手を上げて笑った。

「家を見に来ただけで斬り殺されたくはない。な、勘弁しておくれよ」

 その人懐っこい笑顔を見ても、男は黙って片眉を上げるばかり。首を傾げ、ぱっちりとした黒い瞳を底知れぬ闇色に煌めかせている。
 ややあって、男が天を仰いで嗤った。朝靄を蹴散らすその吐息が、まるで獣が喉を鳴らす音に聞こえて、ミリョンは不快げに眉を寄せた。――愚かな女人とも思えないのに、どうしてこんな男にあんなに安心した顔を見せるのかわからない。おまけに相手に溺れているのは、明らかに男の方だ。
 糸が切れるように嗤い声を収めた男がミリョンを見る。その面に、もう笑みはなかった。

「俺の奥さんに免じて、今朝は見逃してやる。ただし……もう一度ここへやって来たら、その時は――」

 殺す、と吐息のように囁いた男に、ミリョンの瞳からも笑みが消えた。男相手に振り撒く愛想は、彼にもない。唇を歪めるようにして口の端を片方だけ上げると、腰に手を当てて砕けた姿勢になった。

「――あんた、顔の割に、女を知らないと見える」

 眉間に皺を寄せたピダムににっこりと微笑みかける顔は、どこかいけ好かない甥と、ピダムを乱へと駆り立てた男の顔に似ていて。ふっと、ピダムの表情が消えた。

「綺麗な人に視線が集まるのは、当たり前なのに、それにいちいち噛みついて、手当たり次第追い払って。……それで、あの綺麗な人をあんたが独り占めし続けるって?」

 ミリョンはそこで一度言葉を切ると、ピダムを嘲るように、口元に手を当ててわざとらしく吹き出した。

「大変だなぁ、あんた。皆に認められてる夫婦で、可愛い赤ん坊までいるのに、そんなに惚れた女の心がわからないなんてさ。何か、よっぽど後ろめたいことがあるのかい?……愛されてないって、怯える理由が」
「――」

 軽い口調だった。軽い口調だったけれども、それ故にミリョンの最後の一言は、ピダムの脳裏を瞋恚で塗り潰した。身体中の血が逆流し、迸る。――気付いた時には、ピダムはミリョンを殴り飛ばしていた。

「ったたた……」
「……っ」

 虎に襲われたかのような衝撃をまともに喰らったミリョンは、無様に地面に転がった。口の端が切れ、形のいい唇が血で赤く染まっている。それでも、その唇に浮かんでいるのは、敗者のそれではなかった。

「……消えろ。殺されたくなきゃ、今すぐ消えろ!!」

 ミリョンが浮かべる笑みが示す通りに、ピダムの心は波打っていた。ゆとりを失い怒鳴り散らすピダムを見て、ミリョンは村娘達を虜にする愛らしい微笑みを浮かべて立ち上がり、軽く一礼して去った。――抉られた傷を倍にして返したと、その綺麗な容貌に毒を潜ませながら。



 それから少しして、朝の授乳を終えたトンマンがピダムを捜した時、すでにピダムはいなくなっていた。

(何か……あったな)

 昨夜のピダムは立腹してはいたが、家を飛び出すほどではなかった。引き続き拗ねるだろうことは予想していたが、トンマンの前から姿を消すとは思えない。
 ――ならば、トンマンが寝ている間に何かあったと見るべきだろう。
 昨日の夕餉の残りの鍋を食べ終えると、トンマンは外に出て、庭を散歩しながらヒョンジョンに話し掛けた。

「お父さんはかくれんぼが好きみたいだな。ヒョンジョン、見つけられる?」
「あぶぶ!」

 トンマンの言うことには大概頷くヒョンジョンは、両親が遊んでいると勘違いして、元気な声を上げた。
 ……とは言っても、勿論、ただの赤子のヒョンジョンに捜し出せるわけがない。すぐに散歩にも飽きて鶏小屋の前でトンマンとハイハイをしていると、いつものようにトサンとトファが現れた。

「おばちゃん、こんにちはぁ! ヒョンジョン、おねえちゃんだよ~」
「こんにちは」
「あ。二人とも、おはよう」
「うあぶぅ! きゃきゃー!」

 すでに、隣家の兄妹を動く玩具と見なしているらしいヒョンジョンは、途端に、四つん這いのまま、猛烈な勢いで二人へ突撃していく。遊んで遊んでと短い腕を精一杯伸ばして跳ねるヒョンジョンを、まずはトサンが抱き上げた。いつもなら真っ先にヒョンジョンを撫で撫でするトファは、何故だかトンマンへと駆け寄り、木片を差し出した。

「これ、わたしてって言われました!」
「私に?」
「はい」
「……誰から言われたの?」

 ――まさか、ピダムが?
 訝しげに訊ねるトンマンに、お使いを無事終えた満足感でいっぱいになった顔でトファは答えた。

「ミリョンっておにいちゃんから言われました!」
「ミリョン?」

 予想だにせぬ名に、トンマンは思わず渡された木簡の切れ端を見た。そこには簡潔に、「二人きりでお会いしたい。白梅の木で待っています」とだけ書かれている。ひっくり返して見ても、他には何も書かれていなかった。

「……ありがとう、トファ」
「はい!」

 桜ん坊のような愛らしい笑顔でトファはトンマンに背を向けると、昨日もそうだったように、トンマンの用意した小さなお椀を使ってヒョンジョンとおままごとを始めた。
 それを、ほんの一滴の愁いが滲んだ表情で見つめるトンマンに、トサンが遠慮がちに話し掛けた。

「あの、だいじょぶですか? おじさんは、カゼをひいたんですか?」
「え?」

 長男らしい細やかな気遣いに吃驚して、トンマンはトサンを穴が空くほど見つめた。――こんな真っ当な気遣いをしてくれる相手など、滅多にいるものではない。思わず、嬉しくなって、ぎゅっとトサンを抱きしめる。

「わっ!?」
「ありがとう。優しいな、トサンは。おばさんは嬉しいぞ」
「え? あ、は、はい……っ?」

 おじさんに見られたらまた睨まれる、とあたふたするトサンを抱きしめ、トンマンはまだ小さな頭をよしよしと撫でた。どうしたらこんな優しい子に育つのか、その秘訣を今度トサンの両親に聞きに行こう、とこっそり思いながら。

「あー! あー!」
「おにいちゃん、ずるい~!」

 その向こうで、いち早く母が自分以外の存在を抱きしめていることに気付いて騒ぐヒョンジョンと、兄の抜け駆けにぶうぶう言うトファも抱えると、トンマンは朗らかに笑った。そして同時に、ヒョンジョンに負けず劣らずぶすったれそうな夫がいない寂しさを紛らわせたくて、一瞬だけきつく子供達を抱きしめた。



****

多分、次で終わり……かと…!←あやしい。
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  1. 2011.06.06(月) _00:00:00
  2. 連載外伝~幸せ家族計画~
  3.  コメント:6
  4. [ edit ]

<<女王時代の理解に役立ちます。@孫子《兵法》大伝 | BLOG TOP | 6月4日に頂いたコメントへの返信>>

comment

もしかして、悪役?

  1. 2011/06/06(月) 01:35:10 
  2. URL 
  3. 眞宵マイマイ 
  4. [ 編集 ] 
緋翠さま、こんばんわ!

 タラシなミリョン君が悪役に見えて来ちゃいました。(ヘヘツ
 よもや盗賊団の一味で、「引き込み役」として可哀相な身の上の怪我人に成済まして村に入り込み、甘いマスクで村人(特に女子)を誑かして油断させて後日に盗賊団の本隊を招く……みたいな事態に?

 それにしてもピの弱点を的確につくなんて、観察力ありますねー。只者じゃない? それとも、ピが分かり易過ぎるのかな?
 
 さて、トンはミリョンからの呼び出しに乗るのでしょうか?
 次も楽しみです!

おおっ!化けそうですね

  1. 2011/06/06(月) 01:35:38 
  2. URL 
  3. すーさん 
  4. [ 編集 ] 
綺麗な姿形して腹黒いなんて、まるでチュンチュ(笑)

怪我人のくせして朝っぱらから敵情視察なのか、はたまた恋する男のなせるわざか…………

っていうか、せっかく穏やかなピダムを揺らさんでほしぃな

チュンチュより極小粒な腹黒男だろうけど、なんか化けそうな予感がしてます!

がんばれピダム!

トンマンの犬(わんこ)はきみだけだ

眞宵マイマイ様

  1. 2011/06/07(火) 00:26:56 
  2. URL 
  3. 緋翠@管理人 
  4. [ 編集 ] 
マイマイ様、こんばんは~v

ミリョンはせっかくの浮気相手なので、(軍足さんをモデルにしてますし)ちょっと一筋縄ではいかないキャラクターにしようかなーと思いまして。白か黒か、彼の話は本当なのか嘘なのか、下編が更新されるまで予想してみてくださいーv(コラ)
ピダムの弱点は、見る人から見れば、結構丸判りだと思いますwwただ、それを面と向かって言うか言わないかの違いは大きいのではないかと。

……本当はピダムにビビりまくるようなただの善良な若者がトンマンに惚れる話も考えたのですが、あまりに彼が可哀想だったので、一癖あるキャラクターに変えましたw

>  さて、トンはミリョンからの呼び出しに乗るのでしょうか?
>  次も楽しみです!

トンマンらしい決着になるよう、頑張ります!

管理人のみ閲覧できます

  1. 2011/06/07(火) 00:31:26 
  2.  
  3.  
  4. [ 編集 ] 
このコメントは管理人のみ閲覧できます

すーさん様へ

  1. 2011/06/07(火) 00:32:05 
  2. URL 
  3. 緋翠@管理人 
  4. [ 編集 ] 
すーさん、こんばんはーv
ジメジメ嫌な季節になりましたが、お体の調子はいかがでしょうか?

ミリョンは、チュンチュっぽくもありますが、どっちかと言うとヨムジョン寄りかなーとw ピダムはチュンチュとヨムジョンを足した印象を持ってましたが。
一応、もう子供までいるピダムが嫉妬する相手がただの可愛い男の子ではなんだなーと思い、あんな感じのキャラクターになりました(笑) トンマンもピダムの浮気疑惑の時は荒れたので、ピダムにも荒れてもらっていますw

> がんばれピダム!
> トンマンの犬(わんこ)はきみだけだ

www
応援ありがとうございます、とピダムが涙目でお返事しそうですww

りば様へ

  1. 2011/06/08(水) 00:28:55 
  2. URL 
  3. 緋翠@管理人 
  4. [ 編集 ] 
レス不要が通じない女、緋翠ですwりばさんこんばんはーv

ミリョンくんは確かに女慣れしてるので、ミセンのようにトンマンのこともわりと冷静に鑑定出来てる気はしますw もうトンマンにも「女王」と言う付加価値はないわけですし。(私の中では、現在41歳のJ・ロペスがちょー美人なセクシーかーちゃん(ちょ)なので、そんなイメージで書いています。どんなに素敵だろうと、根っこはあくまでかーちゃんと言うw)

>トンマンの描写

善徳女王の二次創作のベースが「(私流の)ドラマの補完」なので、そう仰って頂けるとめっちゃ嬉しいです!特にトンマンに関しては、あんまり満足のいくレビューとかも見たことがないのでw(特に女王時代)、出来るだけトンマンの王としての資質と、性格面での「強がり」に触れたいなーと思っています。

> 自分をすり減らすような無茶な戦い方をするのがトンマンなんだなーと。見てるぶんには十分雄々しいので(笑)見過ごしてしまいがちですけど、自分の大切な人の死にあれほど苦しみ悲しむトンマンだからこそ、それを乗り切る為に、目的とそれを遂げる為の闘いを必要としてきたんじゃないかと。

そうなんですよね。大切な人のことだけじゃなく、子供時代にチョンミョンを助けに戻った時も含めて、トンマンは「自分一人だけ助かると言うことが出来ない人」で。自分一人だけならちゃんと助けられるし、やっていける力もあるけど、トンマンは「皆を生かしたい」と言う使命感に駆られるキャラだからこそ、自分の命の優先順位が低くなり、かなり無茶もしないといけなくなる。
そして、それでも大切な人を護れなかった時、自分の力不足を必要以上に感じて自分自身に失望し、どん底に叩き落されちゃうのではないかと思います。ユシンはどん底に落ちたトンマンに「上がって来い」と言って待つことしか出来なかったけど、ピダムはどん底まで迎えに行って慰めてあげるところが、トンマンの琴線に触れたのかなと。

21&22話辺りのトンマンのことをバッサリ斬られるのは、私も物凄くショックです(笑)
あれは実の親やミシルに殺されると言う自分の身の危険だけでなく、自分の存在が、生涯の友情と忠誠を誓ったチョンミョン&ユシンの致命傷になりかねないと言うこともトンマンの絶望を加速させましたよねー。自分の過去・現在・未来を全部否定されて、しかも大事なチョンミョン達の為には自分が消えるのが一番いいと理解してしまうトンマンの賢さが哀しい場面なのに、なんでわからないんじゃゴルァ!!と私は怒りそうですwww

かく言う私も公主時代の30~37話辺りのトンマンに対しては理解が足りないので(比才に興味がないもので、あの辺りはリピートしてないんですよねー(コラ))、これからもトンマンのいじらしさや可愛さを布教していきます!拍手やコメントで「ここのSSを読んでトンマンが好きになりました」と言って頂ける度にやりがいを感じてますしw


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