善徳女王の感想と二次創作を中心に活動中。

RhododendRon別荘

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つらい時には太平記。

本日ちょっと生理痛で死んでるので(…)、緋翠編集版『太平記』(一時間もない)を見ました。
やっぱり好きだなぁ、これ。

改めて見ると、北畠顕家@ゴクミがいいんですよ!

美少年武将と言う逸話がある顕家なのでこの方が配役されたと思うんですが、これがまた、容赦ない男役なんです。
退場する回では、相当重いだろう甲冑を着て、常にその状態で軍を率いて馬で駆け、馬上で立ち回りをし、最期は髪ボサボサの落武者(矢刺さってます)になって自害する。登場した頃はともかく、この回なんかは、女優さんが演じる役とは到底思えない扱いなんです。
でも、これを、美少女がきちんと演じている。最期の落武者スタイルなんかは本当に容赦なくボロボロで、矢尽き弓切られ、竹藪の中で無念のあまり刀を振り回した後で、静かに座して首を掻き切る。そうして自害する瞬間に美貌が輝きを放つんですが、いや、カッコいいなーと思いました。
やっぱり声は可愛いところがあるんですが、表情や所作は男で、脚本もきちんとしているので、顕家が本当に凛々しい若武者に見えるんです。お公家さんなのに武家と対等に戦をし、二十歳そこそこで散っていった顕家と言う骨太な人物が見えました。いやん、素敵な役者さんですー(誰)

勿論、顕家のパパ親房を近藤マッチが演じていると言うのも私的には素晴らしくポイントの高いところ…と言うか、「ありがとうありがとうありがとうございます!素晴らしい選民意識に気位の高さに賢さ!いい役だわぁあああ」と言う感じでした、ハイw 基本的にミスのない軍事作戦を展開してきた顕家が、戦い疲れて「無性に父上にお会いしたくなりました」と会いに来た時に、部下の前で散々叱り飛ばした後で、二人きりになったら「さ、飲め」と一服の茶(高級品)を優しく、甲斐甲斐しく差し出す行は感動したものです。この茶エピソードへの感動は、51話でトンマンがピダムを抱きしめる行への感動に似てる気が…!(親房やトンマンと言った、理想の為に自分に厳しく邁進するキャラが、ふっと秘めていた愛情を見せた瞬間、てのが好きなだけだと思います(笑))

※ちなみに、近藤マッチとは、「近藤正臣」さんのことです。

あとは、脇役だと、柄本さんがやっぱり素晴らしいんです。声、表情、姿勢の良さや、師直と言う男のしたたかさ、どれを取っても素晴らしーい!甲冑を着たまま、胡座から立ち上がるシーンはお気に入りですw
あ、わりとよく話に出る高嶋弟は、私的にはイマイチですねー。胡座が出来てないから姿勢が悪いんですよ、ずっと。昨今の大河にもいるんですが、役者さんは正座と胡座とお辞儀ぐらいはマスターしてから大河に出て欲しいですな。見苦しいんだもん。もんもん(何)

……と見ていて、『太平記』と『善徳女王』、結構似てるところがあるんだなぁと思いました。好きになるものには共通点があるのは当たり前ですがw
特に、ミシル&ミセンと、長崎円喜はめちゃめちゃ似てるんですね。私的にw 円喜のような迫力と深みのある悪役、あれ以来見ないなーと思ってたもので、形は違えど、ミシル&ミセンと言う役には一定の満足を得た気がします。んや、あくまで一定の、なので(笑)、いつの日かまた大河で円喜のような役が見たいです。
「先帝さえおわさねば、すぐにも消えるあだ花よ」
とか、いい台詞だったなー。こう言う台詞が書ける脚本家さんを、大河によろしく、と言いたいでやんす。


続きは最近見たドラマなどの感想です。メモみたいなものです。


* *


●孫子大伝●(視聴完了)
まず、「孫子の兵法の全てがわかる」って言う恥ずかしいキャッチコピーは、あてにしない方がいいですね!(笑)
あと、非常に姑息だったり欲深かったり自己中なキャラが多いので、濃いキャラを楽しめる方向けかもしれません。愛だの恋だのは、ないですし。私はツッコミしつつ楽しんでいました。
一番楽しかったのは、前半戦だったような気がします。闔閭がとにかく良くて、この役者さんを、闔閭のような面白い役柄で見れて幸せでしたw
ただ、闔閭が死んでからは長いエピローグを見ているようで、ふーん…と言うか、テンション低く見てました。惜しむらくは、西施にもっと美人を持ってこい、てところでしょうかww
あ、夫概様はベテラン役者さんらしく、上手く役割を演じきってるなーと感じました。調べてみたら、闔閭の役者さんより年上だったのにはビビりましたがw、若手役者を上手く立て、死ぬ時には夫差ちゃんの見せ場が来たってわけで、めちゃめちゃ存在感をなくしていたりと、素晴らしかったです。
「オイオイww」と言うキャラが複数いますが、闔閭が死ぬまでは見応えがあって、愉しいドラマでしたv


●近肖古王とチャミョンゴ●
たまたまこの間チラ見したチャミョンゴで「鎖を引きちぎる少女(※ヒロインです)」が出ていて、近肖古王を思い出しました。やっぱり、脚本家が被っているせいか、トンデモ感が似てるような気がww
あ、いえ、チャミョンゴは見てないんですけど(汗)、つい…。近肖古王はやっぱりオススメするほどではありませんが、ミセンとキレキレ王の役者さんの実力に安心し、主役のヒロインぶりに爆笑したのが懐かしいです。あのドラマ、役者さんの持ち味もありますが、ヒロインはヨグです、間違いなくw


●CSI10●
まず、ホッジスのキスシーンとか要らん、と思いましたねー。
個人的なCSIの鉄則なんですが、このドラマ、仲間内で恋愛するとつまらなくなるんですよねぇええ。事件がおざなりになると言うか。あと、連続ものも良くない。いつかの模型殺人シリーズはマジで要らんかったです。
あと、今シーズンは、情緒不安定になりやすいキャラがいなくて安心して見ていられますね。教授とキャサリンを中心としたチームも安定感があって、このまま淡々と濃いぃ事件を解決して頂ければ大満足です。ただ、最近犯人が簡単に予測出来るようになってきたのがちょっと寂しいですね。勿論、それでも面白いんですけれども。


●チャームド8●
最終シーズンは、前シーズンラストの「別人になった」と言う悪魔の設定が尾を引いて、最初は見辛かったです(汗) チャームドは低予算で適度にご都合主義なところがいいのにーとブーブー言ってたら、戻りました!お偉いさんを都合良く丸め込んで!(笑)さすがチャームド!ww
今は、大福餅なクリスが可愛いですねーv(コラ)そして、三姉妹はおばちゃんになった…(笑)
三姉妹と言えば今年の大河もそうなので、てっきりチャームドの大河版みたいになるかと思ってましたが、テンペストの前に流し見した感じでは、あんまし三姉妹の意味ないですね。子供ネタも少ないような…?
何より、女性向けご都合主義ドラマの鉄則であるイケメンが少なすぎだー(笑)なんで、三成や秀忠に種類の違うイケメンを持ってこないんだろう…?京極さんはイケメンで雰囲気も端正でしたが、秀忠とかどうすんだアレ。華はあるけど、見た目も所作も台詞も良くない上に、サポート役もいないのは一体…?どうしたんでしょうか、大河はそこら辺しっかりしてるものなのに。いや、あれがいいんでしょうか…?あと、全体的に打ち掛けと中に着てるものの組み合わせがわりと合ってなかったような?


●テンペスト●
困るのは、全十回のドラマ版を見るより、三時間の舞台版を見た方が、キャラの生き様がしっくり来ることでしょーか(笑)
特に、朝薫が酷い…。ナチュラルに宦官に恋をして、嫉妬して、葛藤もなく友達を陥れ、次の瞬間には嘆いとる…。政治思想も謎だし(舞台版では初登場時から寧温との違いがはっきり出ていた)、あと、アニ、君はチンピラ以外やらん方がいいと思います…。台詞回しヤバ過ぎるぞー!(笑)
つか、虐められるの似合うんだから、嗣勇やればいいのに。で、朝薫は谷原さん、金子さんが浅倉、これが一番しっくり来ます。年齢なんて細かいことは無視無視!(←お前)
だって、谷原さん立ち回り下手なんですよー(笑)薩摩隼人弱ぇぇえ!!な感じです。おまけに「ここで一句」キャラだし、仲間ゆっきーを前にすると「君ちゃあぁぁあん(涙)」だし…。や、原作は知りませんが、あんな薩摩隼人やだ…って言うか、あんなヤツだから左遷されたのか?とか、勘繰ってしまいますw 逆に金子さんは苛められキャラが似合わない似合わない(笑) 高岡さんぐらい捩じ伏せちゃいそうに見えます。
ストーリーは、Gacktが消えたら落ち着きましたw(Gackt自体は面白かったんですが、こう、あの深夜キャラがドラマに噛み合ってないと言うか、演出が中途半端で、あんまし愉しく見れなかったんですね。西岡さんのが頭にあるからかもしれませんが)仲間ゆっきーのツッコミも炸裂してた側室になる回からは、一回も音声を消さずに見られるようになりましたよー!(あまりに台詞が陳腐で耐えられなかったので、音消して見たりしてたのです。汗) ただ、真鶴が浅倉から逃げ回った理由が意味不明でした。脚本家が風林火山の脚本家なので、まぁこれは姫とサムライの身分違いの恋にかけたドMプレイかと思いましたが(すみません。汗)、いや、マジでなんで会わなかったんでしょう?舞台版はちゃんと会ってたんですが…。ふつーに、真鶴が酷い女に見えました。自分だけ浅倉の姿を見ちゃって。
最後に、浅倉が琉球の王宮で下座にいる意味がわかりません。舞台版では、薩摩と琉球の軍事力や国力の差、金銭面での利害や、互いへの建前と本音などが明確に打ち出され、寧温が「琉球は独立国の自尊心を持つべき。必要以上にへりくだるべきではない」と突っ張るのも、浅倉が「どうせ借金の申し入れに来たくせに偉そうな奴」と寧温をうざったく思いつつ好感を持つのも理解出来たんですが、ドラマではわけがわかりません。各国の力関係はどうなってるんすか。
……変な話なんですが、テンペストを見て、私が風林火山を見られなかった理由がわかった気がしました。この脚本家さん、政治的なことがめちゃめちゃなんだわ。勿論、上手いところもあるんですが、政治を主題とする宮廷ものなのに、ドラマを半分以上見ても、メインキャラの政治姿勢が謎なんです。
八重山に着いた回でも、都合良くサーの称号を持ってたから、とかじゃなく、寧温は海洋国家として漂流民を保護した以上、その彼らを渡すには国同士の正式な手続きを経るなり何らかの取引があるべきであり、武力で脅されたからと苦力を渡しては、琉球は外交上の尊厳を失いかねない……と考えたはずなのに、そう言う大事な話がない。「殺されるなんて、苦力が可哀想」ってのは普通の人の発想で、寧温は「むざむざ苦力を渡してそれを殺されたら、琉球のメンツは丸潰れ、清国はここぞとばかりに強圧的な姿勢になる…」と危機感を抱くべきなのに、ズレている。原作はわかりませんが、ここら辺は脚本家がどうにかすべきだと思うんですねー。
テンペスト、画面は綺麗ですが、脚本と音楽と男性陣の配役に難ありな気がします。でも御内原は面白いので、最終回もそこそこ楽しんで見ます!(←まだ見てないらしい)


●トラファルガー(宝塚)●
サイトー君の偉いところは、ホレイショ・ネルソンと言うマイナーな人物を主役に持ってきて、その上で、一時間半の間に数十人分の見せ場を用意し、宝塚ファンには確実にウケる小ネタを仕込み、ビジュアル的にも美しいものを作り上げ、なんか盛り上がる作品を生み出すところだなーと思いました。サイトー君、偉い!んでもって、宙組生も良くやった!と言う感じです。
お話は、ホレイショ・ネルソンと言う金髪美中年のイギリス海軍の艦長が、妻子との不仲や、ナポリ大使夫人エマとの不倫と言う私生活の脆さをさらけ出しつつ、イギリスの為に年がら年中戦い満身創痍になり、最後はトラファルガーでナポレオン率いるフランス海軍と戦い勝利するも、乱戦の中、悪質なストーカーに撃たれて致命傷を負い、逞しいロザリーの腕の中でアンドレとして息絶える…と言う感じです(え)
特に、ネルソンの最期は、前から「オスカルを抱き起こすロザリーって、かなりの力持ちだよなー」と思ってた管理人的には、大変しっくり来ました。悠未さん素敵ー(笑)
ナポレオンとハミルトン卿も、少ない出番でも見せ場が何回もあり、二人の実力に唸りましたー!個人的には、ナポリ大使のハミルトン卿が大変ツボでした。潔くて賢いのに、生身の男らしい不器用さや嫉妬深さもあって、いやぁ、イイ男です。また、ほっくんが上手いからw 他組だったら、絶対にきりやんに演じて頂きたいですね。きりやんなら、もっと色っぽくなる気がするので(笑)
あと、春風さんはいっつも濃すぎますwwナポレオンチーム、ナポレオン@蘭とむさんとジョゼフィーヌ@五峰さんが一番可愛いキャラに見えたんですが…いや、それ可笑しいですって!あの二人より濃いメンツがあんなにいるとはw


●龍の涙●
最初から見ていたわけじゃないんですが、太祖が死んだ辺りからはほぼ毎回見ていたせいか、ヒロイン太妃の死まで話が進むと、やっぱり感慨深いものがあります。『葵』と似ていて、手堅い脚本と、主役バンウォンとヒロイン閔氏の役者さんの実力に惹かれてここまで来たのだと、改めて感じました。夫婦の辿り着いた結末に泣けたなー。あ、トンマンがバンウォンで、ピダムが閔氏です(えっ)
ただ、対馬に関しては盛大にツッコミ入れましたね!(笑)対馬に二万近い軍勢…朝鮮の総力を挙げた戦いって……。や、対馬ですよ!?対馬の動員可能な兵力なんて、千にも満たないでしょうに(調べたら六百人でした)、総力かよ!?と…。しかも、朝鮮、勝ってないじゃないですか(汗) 兵力で圧倒的に劣る対馬と和平を結ぶなんて、敗北ですよ、これ。おーい。
ドラマは鵜呑みに出来んと改めて実感しました(笑)



と言うわけで、ボチボチ感想でしたー。
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  1. 2011.09.22(木) _16:57:57
  2. 宝塚とかドラマとか。
  3.  コメント:1
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  1. 2011/09/25(日) 23:58:21 
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