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善徳女王の感想と二次創作を中心に活動中。

RhododendRon別荘

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SS 運命のあなた

飼い主トンマンと犬ピダムの話『満月の夜~』の続々編です。
有り難くもリクエストを頂きまして、勢いだけで書きました……が、お楽しみ頂ければ何よりですv

※現代もので、ピダムが完全に犬なので、ご覧になる際はくれぐれもお気をつけください…!


* *


 その夜、例によって例の如く人間になった犬ピダムは、机に向かうトンマンの後ろ姿を見ながらベッドに腹這いになり、のんびりこう言い放った。

「トンマンが犬だったら、きっと、すっごくキレイなんだろうなぁ」
「……ふーん」

 犬だったら、と言うことは、即ちピダムから見れば今のトンマンはキレイではないらしい。
 飼い主の纏う空気が少々ひんやりしたことには気付かぬまま、ピダムは尻尾の代わりに足をぱたぱた振りながら、更に続けた。

「トンマンが犬だったらなぁ。犬だったら、俺、トンマンにいっぱい仔犬を産んでもらうのになぁ」

 が、散々ピダムのぼやきを聞き流していたトンマンも、その一言には振り返った。

「………………えっ? ピダム、何か変なこと言わなかった?」
「言ってないよ」
「そ、そうだよね」

 ――今、なんだか「トンマンにいっぱい仔犬を産んでもらうのになぁ」とか聞こえたような……。
 いや、聞き違いだ聞き違い、と再びトンマンは試験勉強に戻った。明日はテスト最終日、これが終われば夏休みだ。ピダムを川に連れていって、散々水浴びをさせてやろう。今年も、ユシン一家とユシンの父ソヒョンの別荘に行く予定だし……いや、ピダムを連れていったら、大問題だ。大問題過ぎる。一体どうしようか。
 試験とは関係ないことに悶々とし始めたトンマンの背後では、彼女が一緒に寝てくれるのを待っているピダムの呟きがまだ続いていた。しかも、徐々におかしな言葉を呟きだしたではないか。

「トンマンが犬になりますように。トンマンが犬になりますように」
「……」

 その『呪い』には、すでにそれなりに勉強したと言う自負があるからか、さすがのトンマンも一旦試験勉強を放り出して、きちんと飼い犬へと振り返った。その間も、飼い犬は目を閉じて真剣に「トンマンが犬になりますように」などと念じている。

「…………」

 どうしたものかと暫し悩んだ後、なんとなくその呪いに効力がありそうな気がしたトンマンは、そろそろとピダムの名を呼んだ。

「ピダム……?」
「! 終わった? 寝る?」
「ううん、まだ」
「なんだ……」

 ぱあっと輝かせた顔をあっという間に萎ませ、またまた呪いに入ろうとするピダムを慌てて止めると、トンマンは恐々訊ねた。

「ピダム? なんで……私に犬になって欲しいの? 餌が貰えなくなっちゃうぞ?」

 拾われた身である彼からすれば、かなり切実であろうことをちくりと口にしてしまう辺り、トンマンはどうやらこの奇妙な生活に少々心がささくれだっているらしい。
 ところがピダムは、にかっと笑ってはたはたと尻尾を振った、つもりになった。

「トンマンが犬になったら、きっとキレイだし、そしたら俺、トンマンにいっぱい仔犬を産んでもらうの」
「……仔犬?」
「うん。俺の仔犬を。絶対、そうする! だから、トンマンが犬になりますようにーってたくさんお願いする」
「…………………………」

 しかし、その「お願い」は、トンマンの中にある地雷を踏んでしまったらしい。

「……ピダム。ベッドから降りて。それから、二度とベッドに上がっちゃ駄目」
「なんで」
「仔犬を産んで欲しいなんて言うってことは、さては発情期なんでしょ! そんな危険物と一緒に寝れないじゃない」
「でも、俺、人間には発情しないよ。だからトンマンに犬に……」
「どっちにしても、駄目っ! 座布団で寝なさい!」

 やはり飼い主からの……それも、試験前で多少ピリピリしている飼い主からの命令には逆らえないのか、ピダムはすごすごとベッドから降りて座布団に座り込んだ。が、一言言わずにはいられないらしく、ぼそぼそ反論した。

「俺、ヘンタイじゃないから、犬相手じゃなきゃ発情しないのに……」
「いきなり人間になるくらいなんだから、何があるかわかんないじゃない!」
「……トンマンが犬になりますように」
「それも禁止! じゃあ、おやすみ!」
「……」

 ヘンタイ扱いされて拗ねたのか、ピダムはそっぽを向いたまま横になった。ぶつぶつと『呪い』を唱えつつ。



 それから一夜が明け、二夜も明けて夏休みが始まると、トンマンはやっとピダムを連れて散歩に出た。ちなみに、昼間なので、犬のピダムだ。

「ピダム、他所様のわんちゃんにいきなり襲いかかったりしちゃ駄目だからね。いい子にしててね」
『……俺、ちゃんと分別のある大人なんだけど』
「そう?」

 素っ気ない応えに、トンマン酷い、と落ち込みながらも、ピダムはきちんといい子にした。そもそも、ピダムは別に惚れっぽい性格ではないのだ。この年まで真面目一途に暮らしてきて、ちょっと夢を見ただけだ。それなのに……と耳を落としながら、ピダムはまたしても『呪い』を唱えた。

 そして、その夜。

『きゃー!!!!』
「トンマンっ!?」

 甲高い悲鳴を聞きつけ妹の部屋に突入したチョンミョンは、いつものように人間になったピダムと、ベッドの中でぶるぶる震える真っ白な犬を見つけて、呆気に取られたのだった。



「トンマンが犬になった?」

 その日も無二の魅力で患者を従わせ、その付き添いを骨抜きにした獣医ミシルは、携帯の向こうから聞こえる声に片眉を上げて眼を光らせた。

「あの番犬は?」
『ピダムも、人間になってます。どうしましょう……!?』
「とりあえず、そっちに行くから、パニックになったトンマンが飛び出さないように押さえてなさい。あの子、昔からキャパ超えちゃうと外に飛び出す癖があるから」
『わかりました』

 早速まだ残っているビールを飲み干し、手早く着替えると、ミシルはリビングにいる夫セジョンの隣にふわりと腰掛けた。

「あなた、ごめんなさい……。今、電話が来て、急患だって言うの。行っても構わないかしら……?」
「いいよ。私は本でも読んで待っているから」
「ありがとう。愛してるわ、あなた……」

 そこでゆったりと夫の肩にしなだれかかる姿は、獣医ミシルしか知らない者にはまるで別人にしか見えないだろうほどに違う。

「私もだよ。そうだ、夜道は危ないから、自分の車じゃなく、私の車を使いなさい。運転手のチルスクなら、まだ起きてるだろう」
「ええ。そうするわ」

 共働きである為に誰もそうとは思わなかったが、ミシルは所謂玉の輿を果たしていた。夫セジョンは、なんと、経営者なら誰もが知る大富豪。馴れ初めも、たまたま見かけた雑誌撮影で学生モデルのミシルに彼が一目惚れし、あの手この手でミシルにアプローチ、最終的にはミシルの為に立派な医院も建ててやって、見事彼女を捕まえたと言う猛者である。
 学生時代、頭脳明晰かつ豪胆かつ運動神経の良さも相俟ってか、学業のみならず、家庭教師からモデルまで色々なアルバイトに精を出していたミシルとの結婚は、波紋も呼んだが、子宝にも恵まれた今、二人は至って安定した夫婦生活を送っている。

 その無口な運転手チルスクは、かつてはスタントマンで、武芸の達人だと言う。セジョンが護衛を兼ねて雇っている彼はまた、無駄口を叩かないことでも有名だ。
 ついでに、ミシルは彼が自分に憧れていることも知っていた。夫に言うなと言えば、言わないであろうことも。

「行き先は医院じゃなく、ここよ。宜しくね」
「……はい」

 そんなわけで、ミシルは悠々とチョンミョンとトンマンの家にやって来た。



「トンマン? トンマン、ねえねえ、隠れてないで出てきてよ!」
『絶っっっ対に、嫌!!』
「そんなこと言わないでさ、見たいよぉ。トンマン、絶対キレイだし!!」

 トンマンの部屋に入ったミシルがまず見たのは、頭から布団を被ってキャンキャン吠える犬と、その布団の回りをうろつく青年の姿だった。

「……」
「なんだか、この状態でも会話は成立するみたいで……」
『あっ、ミシル先生が来た!』
「えっ?」

 おまけに、身体が犬になったおかげで鼻が利くようになったらしく、トンマンは頭だけをこっそり布団から出して、潤んだ瞳でミシルを見つめた。泣きはらしたのか、目は赤くなり、白く柔らかな毛に覆われた耳も、力なく垂れ下がっている。

「トンマン、やっぱりキレイ! 凄くキレイ!! わーい!」
『うるさいっ! ピダム、近寄らないで!!』

 ミシルとチョンミョンからすれば、トンマンは猛烈にピダムに向かって吠えているとしかわからなかった。だが、それだけわかれば十分だ。
 一方、ピダムはあまりの嫌われようにがっくり落ち込み始めた。

「そんなぁ……トンマン……」
「ハイ、そこまで! ピダムはチョンミョンと廊下にいなさい。診察するから」
「俺、ここにいる」

 かと思えば、容赦のない主治医にげしっと足蹴にされるなり、ピダムは何故だかふんぞり返って自分の権利を主張し始めた。

「トンマンは、俺が見てもらう時、傍にいたから、俺もここにいる」

 トンマンは保護者としてそこにいたわけだが、ピダムとしては、両者の絆ゆえに一緒にいたのだと感じているらしい。
 しかし、まことに麗しい主従愛が、ミシルの判断を翻らせることはなかった。

「飼い主の裸が見たいなんて、スケベな犬ね」

 と、あっさり蹴り出され、さらにそれを聞いたチョンミョンがピダムを引き摺っていったことにより、トンマンは漸くしっかりと首を布団から出した。

『そうなんです、裸なんです! 恥ずかしすぎて、もうどうしようかと……』
「言っておくけど、私にはキャンキャン騒いでるようにしか聞こえないわよ。ほら、犬になったんだから、覚悟決めて出るのよ。飼い犬に人間の作法を強いてるんだから、あなたも犬の作法に従うことね」
『えーっ!?』

 悪代官よろしくバッと布団を引き剥がすと、ミシルは丸まるトンマンを転がし、テキパキと体温を計り、聴診器をあて始めた。やがてトンマンも観念したのか、大人しく診察を受け始めた。
 ところが。

「トンマン、ねえねえ、出てきてよ」
『嫌っ! ピダム、どっか行ってて!!』

 やはりピダムを前にすると、トンマンは頑強に布団と一体化して離れない。

「トンマンは俺が人間になったの見たのに、なんで見せてくれないの」
『ピダムが発情期だからだよ!』
「でも、俺、今は人間だし……。ねぇねぇ、昼間に犬になれないのかな」
『っ……やっぱり嫌ーっ! 近付いたら、噛むからね!』
「トンマン……」

 それでも、ピダムは何日か粘った。発情しないから、と何度も何度も約束して、漸くトンマンが犬になった後も布団から出るようになったのは、それから一週間後のこと。
 そして、案の定ピダムは歓喜した。

「トンマン、超キレイ! すんごいキレイ!! こんなキレイな真っ白な毛並み、見たことない!」
『……毛並み?』
「うん。雪みたいに真っ白でキレイだよ。似合ってる!」
『そう……?』

 キレイキレイとここまで言われれば、さすがにトンマンも悪い気はしない。ちょっとはにかみつつ、試しに尻尾を振ってみた。……けれども、トンマンの機嫌が良いのも、そこまでだった。

「それに、腰つきが最高! しっかりしてて、いっぱい仔犬が産めそう」
『………………そう』

 結局、ピダムがついでとばかりに余計な感想も口走ってしまった為に、トンマンは布団に戻った。さらに、どういうわけだか、それから数日後には、トンマンが犬に変身することはなくなったと言う。

「う、うちの夏の怪談話になりそうね」

 気を遣ったチョンミョンの一言で、この騒動は締め括られ、トンマンは大いに人間であることの有り難みを実感し、ピダムは犬にならなくなったトンマンの尻からまた尻尾が生えないものかと、未練がましくその辺りを見つめ続け、またしてもトンマンに痴漢扱いされたのだった。






********

少しはラブのあるものをと目指したら、どういうわけだかこんな話に…!ら、ラブはどこに…(汗)
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  1. 2012.07.26(木) _00:00:00
  2. SS(パラレル系列)
  3.  コメント:4
  4. [ edit ]

<<7月23日から27日に頂いたコメントへの返信 | BLOG TOP | SS 邀撃・下>>

comment

大好物です~~

  1. 2012/07/27(金) 22:48:43 
  2. URL 
  3. Puff 
  4. [ 編集 ] 
こんばんは(^-^*)/

すご~く面白くて笑ってしまいました(^w^)

続編期待してますm(_ _)m


たくさん仔犬を産んで欲しい~には大笑いでした。(^∀^)



No title

  1. 2012/07/28(土) 20:58:12 
  2. URL 
  3. 朝顔 
  4. [ 編集 ] 
おこがましくも満月~の続編は、などとリクエストしてしまった朝顔です。
こんなにすぐに応えてくださったなんて感激です(><)

コメントが遅くなってすみません…というのも、実は私もテスト最終日を迎えていたので(お話の中のトンマンとお揃いですね)
お話がアップされた日がちょうど試験最終日を明日に控えた日だったので、ぴったりトンマンと一緒やん!実は同じ学校だったんかー??なんて思いながらにやにやを抑えつつ勉強しました。
うちにはかわいいピダム犬はいませんでしたが(遠い目)

今回のお話は獣医ミシルの私生活が暴かれた回でしたね…!(そうか?)
もしやして獣医ミシル様大好きとか叫んだどこぞのファンの気持ちを汲んでくださったのかしらんとうぬぼれながらミシルに悶えましたw
ミシルが、「あの子、昔からキャパ超えちゃうと外に飛び出す癖があるから」というセリフが今回の一番の萌えどころでした!(ぇ)
キャパ超えて飛び出しちゃってミシルに追いかけさせた前科でもあるのかしら~と想像するだけで楽しいです。わーっと叫びながら走るトンマンを、待ちなさい、私から逃げられるとでも思っているの、と言いながらしゅたたーと追いかけるミシルが浮かんできて爆笑しました…
いつも思うんですけど、ミシルとトンマンは敵同士という環境でなかったらかなりいい感じの仲になったんじゃないかと。ドラマでもミシルが「(トンマンを)抱きしめたくなりました」って言ってましたし、トンマンも「長生きしてください」っていう場面ありましたもんね。緋翠さまの「はじめまして、花嫁様」を拝読してもそう感じました。ある意味素敵な嫁姑関係でときめきました。
好敵手というのがふさわしいというか、口に出さずともお互いに相手を認めて楽しんでやりあっているような。そんな仲良し(というには緊張感がありすぎますがw)関係。
ミシルからみたら、聡くてなんでも吸収しようとする純粋な好奇心を持った、しかもやたらに自分にちょっかいかけてくる(議論したがるというか)トンマンは刺激的でかわいい、構ってやりたくなるでしょうし、トンマンは妖狐のような迫力のある相手に、慕っているといっても過言でない勢いで勇んでつっこんでいくでしょうし。

そんなことを考えていたので、トンマンの家の冷蔵庫勝手に開けるくらいなじんでるミシル、困るとすぐにミシルに連絡するチョンミョン&トンマン、っていうのがツボだったのです。そうだよ、このくらい仲良しになれるよね君たちなら!と(笑)

あ、あとチルスクが運転手というのも大ウケしました。ドラマのさすらいの旅人姿のチルスクがとりあえずスーツ着てみましたみたいなのが脳裏に浮かんで消えなくて(汗)
すみません、ツボがマニアックすぎました…ピダム犬とトンマンの話なのに!!

いやぁ、緋翠さまが「ラブはどこに」とおっしゃいましたがラブがなくて安心しました!(えええ)
だってピダム犬とトンマンにラブがうまれてしまったら幼馴染ユシンはどうすればいいのでしょう。ええ、それに加えてユシン一家の別荘に行かなくてトンマンはやはり賢明でした。だってトンマンの犬姿やピダム犬のピダム姿(あれ?)を見てしまったら、幼馴染ユシンはどうすればいいのでしょう。さらにピダム犬が子犬製造願望まであるなんて知ったら幼馴染ユシ…(しつこいので以下略。。)
って、私はなぜここまでこのお話の中のユシンを応援しているの(大汗)
回想シーンでしかでてきたことないのに(爆)

そして題名の、「運命のあなた」ですが、題名はものごっつラブ物ぽいですね…
あっさてはトンマンと幼馴染ユ…(やはりしつこいので以下略。。)
はじめに見たときは「な、何が始まるの?!」と胸がドカドカしちゃいました(照)

以上、長々とすみませんでした~
私の前のコメントに対してくださったお返事に対して、私からまたお返事したいこともあったんですが(キャラ語りについて。緋翠さまにぜひご意見を伺いたいキャラがいるのでございますよ…(キラリ))、これ以上コメが長くなるとストーカーちっくなので一旦ここまでにさせてください。ストーカーは某Pさんの専売特許ですから!(てへ)

Puff様へ

  1. 2012/07/30(月) 18:38:51 
  2. URL 
  3. 緋翠@管理人 
  4. [ 編集 ] 
Puff様、お返事遅れてすみません(汗)

こんなキワモノ話なのに、笑って楽しんで頂けて、ホッとしています。特に、ピダムの「仔犬を~」の台詞は不安だったので、なお有り難いです。ありがとうございますv

続編はどうなるかわかりませんが、ネタを思いつき次第、また更新出来るよう、励みます!(笑)

朝顔様へ

  1. 2012/07/31(火) 23:40:46 
  2. URL 
  3. 緋翠@管理人 
  4. [ 編集 ] 
朝顔様、お返事遅れてすみません!こんばんはーv

> こんなにすぐに応えてくださったなんて感激です(><)

とんでもない…!珍しくコメントを読んでいるうちにネタが浮かび上がってきて、これまた珍しく一気に書けたんです。こちらこそ、感謝しております(*´∇`*)

> 実は私もテスト最終日を迎えていたので(お話の中のトンマンとお揃いですね)

なんという偶然!(爆) 大学生は期末テストシーズンだからと書いたのですが、まさか朝顔様にもぴったり来るとは思いませんでした。もしかしたら、キャンパス内には麗しのトンマンが…!!←やめなさいw
あ、ピダム犬は、今の時期は暑苦しいと思いますw(ノ∀`)

> 今回のお話は獣医ミシルの私生活が暴かれた回でしたね…!(そうか?)

これはもう、特に出そう出そうと意識したわけではなく、「獣医ミシル様大好き」と言う一文を拝見した時から、ミシルの出番ありきで話を作った気がします(笑) やっぱりこの話にミシルは欠かせないですしv私生活は、どうしようか悩みましたが、どうもソルォンさんを夫にするのは私には無理みたいですw

> ミシルが、「あの子、昔からキャパ超えちゃうと外に飛び出す癖があるから」というセリフが今回の一番の萌えどころでした!(ぇ)

わ~いvありがとうございます!
これは、郎徒時代のトンマンをちょっとイメージしました。この話の中では、わっと走り去って、その辺で膝を抱えているトンマンと、そんなトンマンにミシルが悠々追いついて、手を繋ぐわけじゃないんですが、ドラマ同様、適度なスキンシップに加えて上手く焚き付けて連れて帰る…と言う図を思い描きました。

私の中でも、ミシルにはトンマンに対して特別な思いがある気がしています。根性ならチョンミョンも負けていませんが、発想の新しさや、女の身で泥臭く下から這い上がってきたがゆえの苦労なんかは、この二人だからこそ分かち合える気がしまして…。
「はじめまして、花嫁様」はまた環境が違いますが、本質的には変わらない以上、二人でお互いの力量を高め合う、私もそんな好敵手のような緊張感のあるヒリヒリした仲良しコンビに萌えます(*´艸`)(笑)
ミシルにしろ、あれだけ色々学んでたら、絶対「私の価値をわかる相手に蘊蓄たれたい」願望があると思うんですよw トンマンはトンマンで、外国の歴史書を読んで英雄萌えするオタクだった以上、間違いなくミシルには萌えまくる気がします。←コラ

また、このSSの設定は、最初から双子らしいトンマンとチョンミョン&ピダムのホームドラマ風味で、しかも両親が不在設定なので、ミシルに頼りまくりでもおかしくないかなーと考えて決めた記憶があります。もうミシル出し放題で、これはなかなか出来ないことなのでめちゃめちゃ楽しいですv(チルスクが運転手ネタは、やってみたかったと言うか、ああいう運転手がいたら安心だなーと…w 私は演技大賞でフォーマルな格好をしたチルスクに会えたので、違和感なく書いちゃいました。←ちょ)

> トン&ピのラブとユシン

ラブはあるっちゃあるのですが(ペット愛がw)、犬に恋をするなんて特殊過ぎますし、犬が人に恋愛するのはさらにないかな…と言うわけで、今はこんな感じになりました(ノ∀`)
た、ただ、幼馴染ユシンは……犬ピダムが人間になっちゃうことすら教えてもらえない距離感なので(どんな設定であっても、トンマンはユシンに秘密は教えない気がしますw)、どうなんでしょう。犬ピダムの子犬製造願望には、意外と驚かずに「去勢すればいいだろう」とか言っちゃいそうな気も…(えええええ)

> 「運命のあなた」

一見ラブものっぽいんですが、これはピダム→トンマンの「いい飼い主だと思ってたら、実は犬になったら超美形の安産型…! これは運命だ!」と言う気持ちと、「彼方=あなた」から「運命の向こう側」みたいな雰囲気からつけました。思いつきで(爆)
これからも、このシリーズにはラブいタイトルをつけるようにしたいですw


最後に、キャラ語りについては、いつでもお待ちしてますーv(どのキャラかしらと今はドキドキですw)

> ストーカーは某Pさんの専売特許ですから!(てへ)

www大丈夫です、トンマンはどんなピダムでも大好きですよ!(笑)


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