善徳女王の感想と二次創作を中心に活動中。

RhododendRon別荘

.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --.--.--(--) _--:--:--
  2. スポンサー広告
  3. [ edit ]

SS 叡智の秘訣

もう遥か彼方過ぎて、もしかしたらお忘れになっているかもしれません……な、一年以上前に募った『一万五千拍手』記念リクエストのうち、チームオータムのmukugeさんからいただいた、

『便殿会議では女王の顔をして平然と隠語を使うのに、ピダムとの閨では恥ずかしがるトンマン』

のSSでございますv
チームオータムのお祝いということで、mukugeさんをはじめ、チームオータムの皆様にお楽しみいただけたら嬉しいです~!(*´∀`*)
改めて、mukugeさんリクエストありがとうございました!&おめでとうございまーす!!vvv


※トン&ピがバンバン同衾している設定で、ピダムがちょっと意地悪です。ダーク連載風味が多少あります。
※内容的に少々下ネタが含まれますので、「下ネタ言うピダムは困る」という方にはオススメいたしません。




* *


 善徳女王五年、西暦六三六年夏五月の昼下がり。病み上がりの女王トンマンが仁康殿で執務に励んでいる頃、司量部令ピダムの元へ不可思議な一報が入った。

「玉門池に蝦蟇が集まっている?」
「はい。それはもう、とんでもない数です! 凶兆かと噂になっています」

 報せを持ってきたサンタクはさも神事のように言うが、ピダムには蝦蟇の大量発生には何かしら理由があるように思われた。異常気象か、あるいは蝦蟇が本来の住処を追い出されたのか。いずれにせよ、女王に知らせておくべきだろう――。ピダムは立ち上がった。

「玉門池に?」
「はい」

 ちょうど仁康殿で上大等ヨンチュンやチュンチュ、侍衛府令アルチョンらと共にいたトンマンはそれだけ聞くと、暫し沈思した。ちなみに、玉門池は王宮の西方に位置する。今は蓮の盛りのはずだ。トンマンも訪れたことはあるが、変わったところのある池ではない。
 まるで謎解きのような話に真っ先に反応したのは、チュンチュだった。

「蝦蟇の怒った目は兵を表すと、書物で読んだことがあります」
「そうなのか」
「占術の話ではありますが」

 幸か不幸か、トンマンにはその手の知識はない。ただ、研ぎ澄まされた女王としての精神が、警鐘を鳴らしてはいた。

(ついこの間まで私が病に倒れていたことは、高句麗や百済にも知られているだろう。何かことが起きても、おかしくはない……)

 とはいえ、今、高句麗方面には城壁の修繕の視察もかねて、ユシンが出向いている。高句麗側に動きがあれば、ユシンから報せがあるはずだ。
 ――では、百済が?
 老いた武王は近年体調が優れず、大規模な遠征は行われていなかったが、そのぶん軍部には血気に逸る者も多いだろう。奇襲をしかけてくる可能性はある。

「占いの類いに惑わされるつもりはないが、古来より変事の前には異変が起きるものだ」
「はい」
「だが、玉門池か。玉門ではなく、女根ならば女根谷があるが……」

 しかし、残念ながらトンマンは新羅の地勢にそこまで詳しいわけではない。勿論、地勢の把握は民政、軍事のいずれにおいても要であるから、常人とは比較にならないほど知識はあるが、地勢に関してはやはり三韓地勢の持ち主であるピダムに一日の長がある。この時も、彼は明敏な反応を見せた。

「陛下。大耶城の近くにある女根谷なら、確か玉門谷とも呼ばれているはずです」
「何? 本当か、ピダム」
「はい。間違いありません」
「そうか! 確かに、玉門も女根も似たようなものだな」

 と、何ということもなしにトンマンは言い、傍らに立つアルチョンへ微かに振り返った。

「侍衛府令」
「はっ」
「直ちに女根谷へ向かってください。百済軍を発見次第、撃破するように」
「侍衛府令を派遣なさるのですか? それでは、陛下の御身辺が……」

 が、トンマンのこの命令には、ヨンチュンがすかさず疑念を挟んだ。アルチョンの本分は女王の護衛であって、兵部とは違うはずだからだ。
 トンマンは今度はヨンチュンにちらりと視線を寄越してから、正面を見据えて告げた。

「今回のことは、確かな情報に基づくことではありません。兵部の軍を動かせば、大耶城にも伝達しなければならないでしょう。ことが大きくなります。ゆえに、侍衛府令の私兵を送ります。上大等の私兵も協力を」
「無論、そのことには異存はありません。ですが、陛下――」
「ただ、万が一の時には大耶城に救援を求めねばなりません。侍衛府令は上州停に私兵を持つピルタン公を同行させるように。朕の警護は、司量部令と侍衛府に任せます」

 トンマンは一度こうと決めたら意を翻さない人間であることは、ヨンチュンも理解している。致し方なく承諾すると、彼はピダムとアルチョンを連れて下がった。トンマンもまた執務に戻ろうとしたが、どういうわけか、チュンチュが動かない。おまけに何やら物言いたげな微笑を湛えたまま、トンマンを見ている。

「なんだ?」

 思わず気になって問うと、益々微笑を深めるではないか。

「いいえ。ただ、陛下も大胆な御方だと思いました」
「蝦蟇ごときで兵を出させたことがか?」
「まさか。それは他にお考えあってのことでしょう?」

 さすがにチュンチュは――いや、恐らくピダムもお見通しなのだろうが、ならばなおのこと、何が言いたいのかわからない。致し方なく先を促すと、我が意を得たりとチュンチュは答えた。そして、その答えにトンマンが石像さながらに硬直するまで、さほど時間はかからなかった。



 数日後、無事帰還したアルチョンは、ピルタンと共に便殿の百官の前でことの結末を上申した。いわく、百済の将軍が独山城を狙って兵五百を率いて潜伏していたこと、それを撃破し、退却させたこと……。褒賞として女王が侍衛府令に大将軍の位を兼任させることを命じて、アルチョンが辞退するまでの一連の流れを終えるや、話題は女王の予知能力に移った。口火を切ったのは、礼部令ミセンだ。

「此度のことは、全て天の啓示によるものだとか。陛下、詳しくお聞かせください」

 これに司量部令たるピダムが何も反応しないところを見るに、ミセンの問いはピダムの命令によるものなのだろう。それ即ち女王も一枚噛んでいるということで、女王は優美に――いや、挑発的な笑みを煌めく双眸に湛えて、百官に告げた。

「過日、玉門池に蝦蟇が群がった。蝦蟇は兵を表し、また、大耶城の側には玉門谷とも呼ばれる女根谷がある。ゆえに、玉門池の怪異は、女根谷に敵兵が攻め寄せることを意味していると断じた」

 こじつけと言えばそれまでだが、何せ、この女王は日食と共に出現した天神皇女。ミセンは大仰に感嘆してみせた。

「陛下の叡知はまさしく天の愛でられるもの。女王陛下、万歳!」

 礼部令が音頭を取っている以上、百官も無視はできない。便殿には女王を称える声が木霊した。
 こうして、女王の叡知を示すこの話は種々の尾ひれがついて民衆に噂されたのだが、当人である女王は祝勝の宴の後、大変な目に遭っていた。

「さあ、もう一度お聞かせください」
「言わないと言っただろう」

 常のように酒宴を途中で退出した女王と司量部令は、仁康殿の寝所で睦んでいた――もとい、女王は先刻からの司量部令の攻め手に困り果てていた。

「玉門池に、女根谷……まさか、あんなに躊躇いなく百官の前で口になさるとは思いもしませんでした」

 そもそも、百官の前で女王に予知能力があるかのように振る舞ってはどうかと発案したのは、トンマンだった。病のために求心力が落ちた今だからこそと決意したのだ。ところが、ピダムはそれに難色を示した。女王に予知能力があるかのように振る舞うのは構わなかったが、女王が「玉門」だの「女根」だのといった露骨な言葉をわざわざ百官の前で口にする必要はないだろうと。

『下卑な響きです』

 表向きにはそのように反対したが、本音を言えば、
 ――二人きりでも言ったことがないのに、他の男の前で言わせてたまるか。
 と言ったところだ。
 第一、どれだけ興が乗っている時でも彼の前で羞じらいを捨てないトンマンが、いくら女王としてでも好んで隠語を言いたがるはずがないという確信もあった。あったのだが――。

『朕の口から語ってこそ、真実味もあろうというもの』

 トンマンは……いや、女王は譲らなかった。それどころか、堂々と百官の前で語ってみせた。それが、ピダムは気に食わない。
 ――俺の前では出来ないことも、女王としてなら出来る。そういうことか。
 無論、そのような勇ましさを愛しく思いもするが、やはり腹も立つ。例えるなら、出し惜しみをされているような感覚とでも言うべきか。それだけトンマンから重要視されていない証のような気がして、面白くない。
 己でも狭量に思え、また馬鹿馬鹿しくも感じるけれど、トンマンのこととなると幼子よりも聞き分けが悪くなることはとうの昔に自覚している。よって、真白の寝衣を纏って横たわるトンマンは、ピダムに鬱陶しそうに背を向けたが、ピダムは構わず黒髪に指を滑らせた。

「――トンマン」

 その黒髪の狭間からのぞく耳朶を食むように囁くと、ぴくりと華奢な体躯は反応した。それを見て、ピダムが
 ――さて、あともう一押し……。
 と近付いたところで、彼に背を向けてばかりいたトンマンがふいに振り向いた。おかげで、随分と近い距離で瞳と瞳がかち合う。ピダムは予想外の動きに双眸を丸くしたが、トンマンはそこにピダムがいることはわかっていたからか、驚くでもなくさらにピダムに顔を寄せた。

「――お前に内緒話がある」

 耳元で囁かれた声は、本当に小さくて、戸を一枚隔てただけの隣室に誰がいても聞こえはしないだろうほど。咄嗟に何事かと構えたピダムに、トンマンはさらに声を落として告げた。

「私は、別に好きであんな言葉を使ったんじゃない。本当に言いたくないんだ」

 が、いくらそれが愛らしい囁きだとしても、内容は聞き逃せない。

「百官の前で言えて、私の前で言えないという道理はない。何故言いたくないんですか」

 己がされたように囁き返すと、吐息が揺れるのが直に伝わった。背筋にぞくりと走るものがあったが、それはそれ、とピダムは答えを待った。

「だって……恥ずかしいだろう?」
「恥ずかしい? 百官の前で言う方がよっぽど恥ずかしいでしょうに」
「百官の前では、私は王であるだけだ。何を言おうが、王としてなら恥ずかしくはない。だが……」
「だが?」

 トンマンが次の言葉を紡ぐまでには、少し時間がかかった。どうやら、言ってよいものかどうか、判断に困っているらしい。けれどもやがて、諦めたのかあるいは覚悟を決めたのか、ほうと一息吐いて、トンマンは唇を開いた。

「王として振舞っている時ならば、どんなことでも出来る。だが……こうしてお前と二人きりでいる時に、お前に向かってあのようなことを言うのかと思うと、いたたまれないんだ。何故かはわからないが……本当に恥ずかしくて、逃げ出したくなるくらい嫌だ」
「――」
「だから、お前には言わない。……わかったか?」
「……わかりました」

 最後の言葉が半ば縋るような、甘えるような声音だったのに機嫌よく口の端を上げて、ピダムは間近にある頬に唇を落とした。今の「告白」にも勇気が要ったのか、柔らかな頬はやけに熱い。その熱さが、ピダムの中に悪戯心を芽生えさせた。

「わかりました。陛下には言わせません」
「……待て。陛下「には」?」
「ええ」

 敏感にその意図するところを察したのか、逃げを打とうとするトンマンを寝台と自分の身体で挟んでしまうと、ピダムはしれしれと口火を切った。

「何やら、今宵は蝦蟇になった心地がします」
「! ピダム、お前……っ」
「女根谷? いや、その呼び名は無粋だな」
「ピダム、やめろっ」
「やはり、陛下に相応しいのは『玉門泉』でしょうね。今宵は、陛下の清らかな泉から湧く聖水にこの身を――」
「ピダム!!」

 トンマンは今度こそ頬を燃えるように真紅に染めて叫んだが、ピダムはこの趣向が気に入ったのか、口を閉ざさない。結局その夜は、耐えかねたトンマンが、

「一つだけ頼みを聞いてやるから、お願いだから……!」

 と息も絶え絶えに喘ぎながら叫ぶまで、思う存分『玉門泉』の魅力を語り、味わい尽くしたという。




関連記事
スポンサーサイト
  1. 2013.11.05(火) _23:09:25
  2. SS(ドラマ設定IFもの)
  3.  コメント:4
  4. [ edit ]

<<11月6日にいただいた拍手コメントへの返信 | BLOG TOP | 只召太后で見るトンマンの夫候補。>>

comment

玉門泉に群がる蝦蟇がムラムラとw

  1. 2013/11/07(木) 23:18:00 
  2. URL 
  3. mukuge(むくげ) 
  4. [ 編集 ] 
緋翠さん、こんばんはーv チームオータムの末っ子mukugeですw
お察しのとおりものすごく油断してたのでびっくりしました。サプライズプレゼント(?)ありがとうございまーす!
嬉しくてすぐお礼を!と思ったんですが、風邪薬が思いのほか効いてしまって昨日は寝落ちしちゃいました、すみません。
にしても改めてみてみると、隠語を言うトンマンってなんちゅーリクエストをしてるんじゃという感じですが、綺麗にまとめてくださってありがとうございます(笑)

玉門池の蝦蟇から百済軍の撃退までの流れが神がかり的な予知能力を演出した策略であったというのが、公主復権の時の日食という一見神がかったもののように見えて実は科学的に計算された策略であったのが思い出されて面白かったです。伝説どおりのアルチョン将軍大活躍ってのも、ガッツポーズでしたw

女王としてはどんなことも言えるがピダムには恥ずかしくて言えないというのは、女王の時は人ではないからで、裏を返せばピダムの前では人であり女性であるから恥ずかしいという感情が出てくるということですよね。こういうドラマでは見られない部分を願望として形として表現できるのが二次創作の醍醐味ですよねー。

囁きトンピのやりとりがほほえましくて、ニヤニヤしちゃいます。トンマンは大変そうでしたがw
体が温まる素敵なお話どうもありがとうございましたー♪

mukugeさんへ

  1. 2013/11/10(日) 00:02:46 
  2. URL 
  3. 緋翠@管理人 
  4. [ 編集 ] 
末っ子mukugeさん、いらっしゃーい&こんばんはーvv

> お察しのとおりものすごく油断してたのでびっくりしました。サプライズプレゼント(?)ありがとうございまーす!

おおおサプライズになってよかったです…!(災い転じて福になる、と自分に言い聞かせてますw) いやーなんかもう遅すぎでホントにすみませぬ…。なぜか、チームオータムを知ってから筆が進みましたv
というかお風邪は大丈夫ですかー!?!?朝晩冷えますもんね…。もしかして、もう初雪も降ったのでしょうか。がんがん寝落ちして、早く治りますようにー!

> 隠語を言うトンマンってなんちゅーリクエストをしてるんじゃという感じですが、

そんなことないですよ!実は私も『三国史記』で見て以来、いつか書きたい書きたいと思ってたネタだったのでv ただ、どう料理したものかピンと来ないでいて、むしろmukugeさんからリクエストをいただいた時には、「ああその手があったか!」と思ったくらいです。
その後も、トンマンの予知能力のからくりをどうしようか悩んでいて時間ばかりが過ぎていきましたが、ピダム、チュンチュ、アルチョン、そして何よりトンマンのキャラクターをそこそこ上手く使えたんじゃないかなーと自分の中で自画自賛しています!←え(個人的には、ミセンに万歳させるところが書いてて楽しかったですw)
アルチョン大活躍を絶対に書きたかったあまり、ユシンごめんよ…とそこだけ反省してます(ノД`)(笑)

> 女王としてはどんなことも言えるがピダムには恥ずかしくて言えないというのは、女王の時は人ではないからで、裏を返せばピダムの前では人であり女性であるから恥ずかしいという感情が出てくるということですよね。こういうドラマでは見られない部分を願望として形として表現できるのが二次創作の醍醐味ですよねー。

そうなんですよー!願望と言うか妄想と言うか、ドラマの隙間を埋めていくような気持ちでついつい書いています。いやもう、なんかもう言いたいことを↑で全部まとめていただいた感じです(*´∀`*)
変な話なんですが、最近あんまりパスワードが必要な記事を書こうという意欲が湧かないのは、よりトンマンやピダムの生き方とか感情とか、そっちに興味が向いているのかなとこのSSを書きながら感じましたv よりドラマのトンマンに近付くよう、次も頑張りまーす!

ではでは、大変そうなトンマンや困った黒い人が、mukugeさんの風邪も一日も早く治してくれますようにvv

  1. 2013/11/13(水) 19:29:51 
  2. URL 
  3. げん 
  4. [ 編集 ] 
緋翠さん 今晩はw

チームオータムへのお祝いSS、嬉しかったですw
wikiにムラムラwって書かれてる予知能力のお話が、病み上がりの陛下への求心力向上に活かされたり、アルチョンが大将軍になることに自然に繋がっていて面白かったですw
文武百官たちは、天神皇女たる力を改めてみせられたわけですがー、トンマンが淡々と話す隠語にむらむらwときていたんでしょうか~(笑)
神格化のからくり担当だったミセンの万歳wだからこそ、説得力を生むんだろうなあvて思いました。

隠語について、チュンチュの教えがなかったら、ピダムと二人きりのときも思い切りズバリと女根とかしゃべっていたんでしょうか…、トンマン(笑)
隠語といえば、朝鮮時代の髪型などをちょっと見ていた時に、ピニョという簪の飾りの形が男がもつソレを表していて、それを差すことがいわゆる経験者である既婚者を表すってあって、けっこう物に隠語めいたものが使われていて面白いなって思いました…。
その隠語の意味することを知ったトンマンが、ピダムの前では言えないとする、その心のワケを聞いても、だからこそ己の前でその言葉を発してほしいなんて、ピダム、贅沢だぞ!と思いつつ、この二人のやりとりに、顔がニヤァってゆるみました~w
あ、それから陛下の一人称はやっぱり「朕」なんだなあ…って、今更ですがー。

あと、前の記事に戻りますが、ヨウォンさんのインタビューの内容に対するお話、たぶん同じ雑誌を読まれたと思うんですが~、私も以前に緋翠さんが仰ってたことが当たってたー!ってか、その通りだった~って思いましたよ!
善徳女王のときは、ただがむしゃらだった・・・っていう仰り様に、何とも不憫だったんだなあ・・・って、なんか改めて思いましたねえ、主役という大役だったのに、道しるべになるような方が近くにいらっしゃらなかったんだと。すべてが自分自身で手探りな状態だったんですよね…おそらく。ヨウォンさん自身が本当に陛下と同じだったんだなあって重なってしまいました・・・。
「馬医」で再び時代劇挑戦となったヨウォンさんにとっては、撮影本番前にしっかりと読み合わせをみんなとしたり、先輩のベテラン俳優さんのお芝居を学べたりして、本格的な時代劇の現場を体験できたようですので、苦手意識がずいぶんと解消されたというのが、一番の収穫だったのかもしれないですねえ。いつの日かいい脚本に恵まれて再び時代劇を…ってなるんかは、わかりませんけど(笑)
そしてもしまた時代劇をされたとしても、善徳が格別だ!てことは揺るがない気がしちゃいます、私の中で(爆)

「大王の夢」ですが、さっそく緋翠さんの家系図や風月主記事を役立たせてもらっておりますー。しかしえらいドラマになっとりますね、登場人物は花郎世紀を参考にした(?)お名前が出てきていますが、その内容はというと、どこかしら昼ドラチックな装いで濃いwですねえ…。つっこみがいがあるとは情報を得ていましたけれど…(笑)
廃位された真智王って、高い志を持っていた実はいい王だったんだよ!なんでしょうか…。なんか違うところに期待して観ちゃいますねえ(笑)

お久しぶりで、ごった煮状態のコメントで失礼しましたww…。


げんさんへ

  1. 2013/11/16(土) 14:00:25 
  2. URL 
  3. 緋翠@管理人 
  4. [ 編集 ] 
げんさん、こんにちはvv
チームオータムへのお祝いSS…といっても、げんさんリクエストのものじゃなくてすみませんー!喜んでいただけてホッとしていますw

> wikiにムラムラwって書かれてる予知能力のお話が、病み上がりの陛下への求心力向上に活かされたり、アルチョンが大将軍になることに自然に繋がっていて面白かったですw

ありがとうございます~!最初は臣下の皆さんが陛下にムラムラ路線にしようかとも思ったんですが、何故か筆が進まず(陛下にムラムラするのがどうしても黒い人だけになってしまって…w)、日食ネタとダブらせる方向にシフトしました(・∀・) トンマンが淡々と話す隠語にムラムラしてくれる人がいることを祈りますw
ミセンの万歳は、勝手にそうなっていたというか(えっ?)、日食と重ねた結果、脳内ピダムがああしろと命じてきました(笑)

隠語については、トンマンって意識しなそうだな~というか、地名に変な言葉が入っていても、気付かない気がしたんです。本来の目的からそれることには疎いというか。
なので、二人きりの時も、女王としてならなんだって喋るんじゃないかとw

> 隠語といえば、朝鮮時代の髪型などをちょっと見ていた時に、ピニョという簪の飾りの形が男がもつソレを表していて、それを差すことがいわゆる経験者である既婚者を表すってあって、けっこう物に隠語めいたものが使われていて面白いなって思いました…。

えぇえええっ!うわー、全っ然知りませんでした。いやはや、露骨というかわかりやすいですねw
新羅の頃にもそういうのってあるんでしょうか。色々考えたくなりますね~。

> ピダム、贅沢だぞ!

ピダムですから!(笑)
この辺りは定番というか、ムラムラ臣下を書けなかったので、せめてトンマンにムラムラなピダムだけは書くぜ、と気合いを入れて書きました。むしろこのシーンのために書いたといっても過言では(以下略)
あ、陛下の一人称は、ドラマで「朕(チムンとか)」って言ってたので、「朕」にしちゃいました。

> ヨウォンさんのインタビュー

おお!わかっていただけて嬉しいです~!(*´∇`*)
無理もないんですけど、『善徳女王』の撮影環境について話すとき、ヨウォンさんからあんまり「ここが良かった」みたいなお話ってないんですよね…。監督のインタビューだと、『善徳女王』は一度も直台本(撮影直前に台本を渡されること)はなかったらしいんですが、キャストが揃っての読み合わせとかはしなかったらしいので、『馬医』はその点でも心強かったようで何よりですv
本当に、道しるべになるような方がいらっしゃったらよかったのになぁ…と思います。まだ孤独感がトンマンとダブって役作りにプラスになったならいいんですけど、ヨウォンさんの話を聞く限りだと、プラスよりもマイナスな部分が大きかったのかなぁ…という印象なので、そこが寂しいです(´・ω・`)
一方で、『馬医』のインタビューを読む度に、あんまり役についての突っ込んだ質問が少ないもので、ヨウォンさんのチニョン役ってインタビューであれこれ突っ込みたくなるほどの中身はあんまりない役なのかな…と穿った見方もしてしまいます(笑)(ノ∀`)

> 本格的な時代劇の現場を体験できたようですので、苦手意識がずいぶんと解消されたというのが、一番の収穫だったのかもしれないですねえ。

私もそこが一番の収穫かなーと…。あと、これからは、もしかしたら年齢的に時代劇の主人公やヒロインは回ってきにくくなるかもしれないので、ヒロインをやってくださったのも有り難いなーとv
願わくは、私もいつの日かいい脚本に恵まれて再び時代劇を…って北斗七星に祈ってますw そして、

> もしまた時代劇をされたとしても、善徳が格別だ!てことは揺るがない気がしちゃいます、私の中で(爆)

私もきっとこうなります!(爆)
『善徳女王』ほどハマれなくていいので、時代劇でいい役をいただいているヨウォンさんを見たいです~(*´∇`*)

> 「大王の夢」

つっこみがいがあり過ぎて困りますよね、『大王の夢』!(爆)
しかも、この先どこまで見られるか自信がなくてついついあらすじを調べまくったら、なんと50話近くトンマンが出演しているという…。50話もこれを見るのか…と若干げっそりしていますw(ノ∀`)
なんと言いますか、こう、昼ドラチックなのに、恋愛描写とかが濃いぃわけでもなく…りばさんがブログで仰っていたように、やっぱりチュンチュとユシンの青春ドラマとして見た方がいいのかなーと…。お転婆で素直で清らかなチュンチュを、足ながユシンが助ける、という(笑)

> 廃位された真智王って、高い志を持っていた実はいい王だったんだよ!なんでしょうか…。

らしいですねー。なんでチュンチュが自分が生まれる20年も前に死んでる祖父のことをまるで見知っているかのように堂々と話すのかは謎ですが(ノ∀`)(笑)


私もめちゃくちゃなお返事ですみませんw
何はともあれ、チームオータム、お誕生日おめでとうございまーす!



 管理者にだけ表示を許可する
 




PAGE
TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。