善徳女王の感想と二次創作を中心に活動中。

RhododendRon別荘

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SS 邀撃・中

いやー、毎日毎日暑いですねぇえええ…!(;;゜Д゜;) 有り難いことに熱中症になる気配はないのですが、眠いですw

続きは「ピダムが怪我をしていないバージョンのミシルの乱」SSの続きです。ちょっと長めです。三話目は、たぶん週末に更新になるかなーと思います(・∀・)/


* *


 ピダムが案内されたのは、チュンチュの室だった。そして、そこには確かにトンマンの育ての母たるソファと、龍華香徒の知恵袋チュクパンがいた。
 チュンチュはピダムを見つけると、若さの現れか、僅かな睡眠ですっきりした双眸を彼へ向けた。

「ユシン郎とアルチョン郎を助ける手筈は整ったのか?」

 声を落としているのは、いかにも気の弱そうなソファがいる為だろう。ピダムもまた、低く答えた。

「ここに来る途中で、ウォルヤに会った。これから賭場へ行き、支度をするそうだ」
「そうか」

 チュンチュとしても、復耶会の動向をユシンが握っている以上、救出作戦は他人事ではない。
 その時、のろのろと粥を食べていたソファが、やっと声を発する力を取り戻したのか、そっと疑問を呈した。

「あの……公主様は?」
「先程も話した通り、ご無事だから、今は食べなさい。ここにいるピダムが後程案内します」
「はい。乳母殿、ご案じなく」
「は……い」

 ピダムと言う単語を聞いた瞬間、ソファの瞳は明らかに不安に揺らめいた。けれども、この状況では、不安がっていようと、誰も不審には思わない。
 ただ、ピダムには一つ、引っ掛かることがあった。ソファが食事中も抱きしめて離さない、紅の封筒――。

「大郎頭は私のところに残れ」
「はい」
「……」

 チュンチュがチュクパンにも命令を下す中、その封筒に眉根を寄せていたピダムは、ソファが食事を終え、出掛ける支度をしながらもその封筒を離さないこと、さらにはその封筒について一言も口にしないことに、強い違和感を覚えざるを得なかった。その為、復耶会の砦まで付いてきたフンミョン団の者を二人、ウォルヤに託して別れ、ソファと共に山道を進む中、ピダムは何気ない振りをして、訊ねてみた。

「乳母殿。ずっと抱えておられる封筒は、陛下の公主様への密命ですか? ならば、私がお持ちしますが……」

 その問い掛けに、ソファは大きく震えた。どうやら、勅命であるらしい。

「い、いいえ。陛下より、公主様に直々にお渡しするよう仰せ付けられましたので……」
「左様ですか」

 勅命ならば、それは致し方ないことだ。ピダムは納得し、大人しく引き下がった。勅命には、絶対の力がある。早く公主様に届けなければと、手綱を握る手に汗が滲んだ。



 夕闇に沈みつつあるフンミョン団の砦に辿り着いた時、昨夜と変わりない門の様子を見たピダムは、まだ離れてから一日と経っていないのに、思わず腹の底から息を吐いた。この半日、もしトンマンの身に何かあったらと、そればかりを案じていたのだ。

「公主様」
「ピダム……よく戻った」
「公主様、ミシルが衛国府令に……」
「ああ、それは知っている。予想通りだ。それより――」

 トンマンも安堵の表情を見せ、早速復耶会との交渉がどうなったかを訊ねようとしたが、それは、恐々入ってきたソファを見るなり、トンマンの頭から吹き飛んだらしい。

「母さん!」

 トンマンは満面を笑顔でいっぱいにして、ずっと心の中で案じていた『母』の手を取った。長い睫に隠れた瞳は忽ち潤んで、星を砕いたように光が散りばめられていく。
 その瞳を見たピダムは、気を利かせて表へ出た。木間に紛れる西の穹を見上げれば、もう陽は沈もうとしていた。申の刻から、酉の刻へ。季節は冬、陽は短い。
 ――また、夜が来る。
 夜になれば、奇襲が懸念される。あるいは、今夜も危うい橋を渡ろうとするトンマンの供を仰せつかることになるのか。
 白い息を吐きながら、ピダムは賭場に身を潜めたヨムジョンからの報告を今か今かと待っていた。勿論、衛国府が立ち上げられ、王に代わって全権を掌握する衛国府令にミシルが就任した以上、ここからの反転は容易くないであろうこともわかるが、ミシルにも幾つか取り零しはある。

(一つ目は俺だ。二つ目は公主様とチュンチュ、そして、三つ目は……)

 あの乳母か、それともユシンとアルチョンか。
 やきもきしながらも、辺りを見回り、腹拵えをし、また数分だけ休んでから見回りに出ようとした時、ヨムジョンの使いがやっと姿を現した。
 その使いをすぐさまトンマンのところへ案内すると、待ち焦がれていたトンマンもすぐに入室を許可した。

「今夜、決行致します。追って、成否を報せる使いが参ります」
「わかった。下がれ」
「はっ!」

 その使いによると、ウォルヤはソルチらを引き連れ、拷問の末に死した者を棄てる窪地へ向かい、そこにやって来る死体処理係と入れ替わって、ソルォンの牙城である兵部の牢に潜入するとのことだった。ギチョルによれば、ソルォンは昨日の落日より前には無意味な拷問を切り上げ、ユシンらを人質とする方向で固まったのではないか、とのことだった。

「公主様、兵部への潜入に成功したようです」
「わかった」

 次の使いの訪れは早かった。死体の処理が頻繁に行われていることに、ソファは再び拷問が始まったのではと危惧したが、ピダムはその意見に首を横に振った。

「拷問の最中に死なせるには、はじめから殺すつもりでかかる必要があります。それより、深傷を受けた者が寒空の下で放置されることによって、死に到ることの方が、遥かに容易いものです。昨日のうちに終わっているなら、今日の夜は、頻々に処理を必要とするはず……。ウォルヤ達の正体が露見するまで、そうそう時間はかからないでしょう」
「……」

 それは、背筋が凍るような見解ではあったが、事実でもあった。ソファは顔色一つ変えずにそのような見解を述べるピダムを睨み、トンマンは睫を伏せた。今は、失われていく命に涙を流す暇すらもないのだ。トンマンの脳裏は、ユシンとアルチョンが助け出された後に自身が取るべき行動を、すでに見つめていた。



 それから、幾ばくの時を経たのだろうか。
 外に出て次の使い、あるいはユシンとアルチョンの到着を待っていたピダムは、見慣れた黄の装束を見つけて、目を凝らした。アルチョンの装束を着て、ユシンの乗り方で乗馬している男――。

「ピダム……!」
「ユシン、公主様がお待ちだ」

 崩れ落ちるように下馬したユシンを支えて軽く口の端を上げると、ピダムはもう一つのあるべき姿を探した。

「アルチョンは?」

 その問いに首を振ったのは、下馬するなりユシンを支えたウォルヤだった。

「牢に入れられていたのはユシンだけで、アルチョンは兵部の屋内に拘束されているようだ」
「ユシンだけが……?」

 ――よりにもよって、ユシンだけを、兵部の外に出した?
 トンマンの居所に向かうユシンらから離れると、ピダムは木立の狭間に視線を巡らせた。この山砦は、その姿を隠す為に周囲を背丈の高い樹木で取り囲んでいる。幾重にも重なったその樹木の輪は、敵の姿をも覆い隠すだろう。

「……引き払うぞ」

 いくらなんでも、数十数百の兵に終われても気付かないほど、ユシンやウォルヤが鈍いとは思われない。しかし、もしミシルが全て承知の上で罠を仕掛けたとすれば……。

(この砦にいる兵は、五十程度……ろくな戦力にならない)

 ピダムは砦の門を固め、警戒を強めるよう指示を飛ばしながら、トンマンの居所に駆け込んだ。

「公主様、お立ち退きのお支度をなさってください。この砦はミシルに知られました!」
「!」

 その場にいた全員が、最も恐れていたことが現実のものとなったその刹那、外で雄叫びが上がった。トンマンの白い頬に動揺が走り、ソファがトンマンの傍に寄る前に、ピダムは廊に出て弓矢を掴み、戸を開けた。
 一歩外に出ると、辺りの様子は一変しており、砦のあちこちから火が上がっていた。焼き討ちを目的としたものと言うより、探索の為に明かりが必要だからだろう――目についた兵を射抜いて頭数を減らしながら、ピダムは舌打ちした。目的は、トンマンに間違いない。ユシンの帰るところにトンマンがいる……その現実は、ピダムには痛恨の一撃に等しかった。
 やがて、一人の兵がピダムに駆け寄り、血を流しながら絶え絶えに叫んだ。

「完全に、包囲され……敵は……百を、下らず……」
「――」

 どうやら、激しい戦闘の為に百は下回ってくれたようだったが、依然として圧倒的に不利なことには変わりない。その上、ピダムの眼は、とんでもない男の大きな影を捉えていた。



「敵の数は?」

 致し方なく中へ入ると、ソルチが待ち構えていた。

「七十はいるな。こっちは俺達だけだ」

 ソルチの濃い髭が、ぶるりと震えた。どうやら武者震いらしく、ピダムは復耶会の人間に骨があることに、雀の涙ぐらいは感謝した。本音を言えば、「お前らの手落ちだ」と胸ぐらを掴んで締め上げたかったが、そんな時間はない。ソルチに戸を守るよう命じて、ピダムはトンマンの居所へ戻った。

「ピダム」
「完全に囲まれました。数は五十は下りません。率いるは、元上花です」
「っ……」

 トンマンの中には、未だに癒えないチルスクへの恐れがある。そして、ソファは、チルスクと聞いた瞬間、誰よりも早くミシルの真意を理解した。公主様を、殺すつもりだ――と。

 その間にも、表からは投降を促す口上が響いていた。逆賊ども、皇命に従い投降せよ――。どうやら、今すぐに踏み込んでくるわけではなく、猶予をくれるらしい。

「公主様……どうします?」

 思わず、ソファはトンマンの意向を訊ねた。もしトンマンが投降するつもりなら、すぐにでも翻意させなければならない。
 トンマンはそれには答えない。いや、答えられなかった。このような時にどうすればいいのかと言った、戦術的な機知は、トンマンにはないのだ。トンマンにあるのは、政略――つまり、ここでむざむざ全員が捕まってはならないと言う計算だ。少なくとも、トンマンの考えでは、この中で最も生き残らねばならないのは、ユシンとウォルヤ……どちらかを取るなら、ユシンだった。ユシンが死ねば、復耶会がチュンチュを守ってくれる保証はないのだ。
 政治家たるトンマンとウォルヤが焦る中、根っからの将軍ユシンと、一通りのことをこなすピダムは、それぞれに答えを弾き出していた。
 先にその答えを示したのは、ユシンだった。

「私が包囲網を突破し、時を稼ぎます。ピダム、ウォルヤ、公主様を連れて逃げろ」

 が、それにはチルスクの声を聞き、真っ先に窓の外を確かめたウォルヤが反駁した。

「相手は元上花のチルスクだ。その体で敵う相手ではない。それに、青龍翼徒も来ている。あれだけの数を、一人で足止め出来るわけが……」

 そう、一人二人が飛び出したところで、安全は確保されない。大事なことは、敵の眼を完全に逸らしてしまうことだ。

「では、どうする。他に方法があるか?……公主様が逮捕されれば、おしまいだ」

 ところが、そうとわかっていて、どうしたらいいかもわかっているのに、ピダムはその策を言い出すのを躊躇った。言えば、トンマンが悲しむのは目に見えているからだ。ソファを囮にして逃げろ……そう言いたくても、それは容易いことではなかった。

「必ず、何か方法があるはずです、必ず……。考えます」
「無理です。そんな猶予はありません」
「困った……。このままでは、多勢に無勢です」

 トンマンも、ユシンも、ウォルヤも、良い案はないようだった。結論が出ないことに地団駄を踏むユシンは、ピダムに振った。

「ピダム、黙っているが、何かないのか」
「あるにはあるが……」

 すると、次の瞬間、驚くべきことに、ピダムの話を遮るように、ソファがきりりとした眼差しでトンマンを見つめて、はっきりと告げた。

「あの……では、公主様……私が仁康殿を脱出した時のやり方は、いかがでしょうか……?」
「え……?」
「囮です。私を囮にして、敵の眼を逸らし、その間に公主様が逃げるのです」
「――」

 ピダムだけでなく、それはウォルヤの望みにも叶うことだった。トンマン自身がチュンチュを重視しようと、彼らが賭けたのはトンマンと言う札に対してなのだ。ユシンをトンマンの婿として即位させることを大願としているウォルヤにとっては、トンマンの命はユシンと同じくらい重かった。

「そんな……いいえ、危険過ぎます。許しません!」
「危険なのは、皆同じです。そうでしょう?」
「はい……確かに、その方法しか……ないかと」
「ウォルヤ郎!」

 ソファの案に真っ先に賛意を示したのは、やはりウォルヤだった。けれど、トンマンは頑強に首肯しなかった。ソファもしぶとく口説いたが、トンマンも負けていなかった。応酬が繰り返されたが、時間を浪費するだけだった。
 ――埒が明かない。
 そう判断したピダムは、初めて動いた。

「ユシン、ウォルヤ、来い」
「ピダム……!?」
「公主様。私も、囮を使う他はないと思います。ソルチも呼んで、四人で策を講じます。乳母殿は装束を変えてください」
「……はい」

 思わぬ助け船に、ソファの顔に複雑な色が浮かんだ。しかし、もはやそんなことも言っていられない。ピダムを引き止めようとするトンマンの両肩を抱いて、ソファは公主の仮面が剥がれ落ちたトンマンに対して、乳母の仮面を滑り落として諭した。

「トンマン! 母さんの言うことが聞けないの?」
「っ!」
「……」

 トンマンの息が止まるその瞬間を、ピダムは切なく見つめて、廊に出た。たった一人の親と死に別れようとしている彼女の苦痛が、彼にはあまりに生々しく肌に響く――。思い悩み、自害すら考えたあの時の、胸の奥をねじ切るような痛みは、まだはっきり彼の身心に刻まれているのだ。
 だがそんな感傷はそこまでで、戸を閉ざした瞬間、ピダムはユシンに向き直り、宣言した。

「ユシン。お前は、乳母殿と一緒に囮になれ。ウォルヤとソルチが追っ手を捌きながら、それを助ける。……奴らは、お前と一緒にいるのが公主様だと思うはずだ」
「ピダム、お前と公主様はどうする」
「この砦には隠れ場所が多い。公主様にはそこに隠れて頂き、私は……」

 師ムンノと互角に剣を交えたと言う猛者。ユシンは敵いもしなかった武芸の達人。あのミシルが、刺客にと選んだ男――。
 いつの間にか、自然と口の端が上がっていた。思えば、こんなに心躍る戦いは、これまで一度もなかったのではなかろうか。何せ、惚れた女を護る為に、当代随一の武人と戦うのだ。

「私は――元上花チルスクを、斬る」



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  1. 2012.07.19(木) _00:00:00
  2. SS(ドラマ設定IFもの)
  3.  コメント:4
  4. [ edit ]

<<SS 邀撃・下 | BLOG TOP | SS 邀撃・上>>

comment

  1. 2012/07/19(木) 03:57:31 
  2. URL 
  3. 珀 
  4. [ 編集 ] 
初めまして。

テレビ東京の放送を見て、ピダムとトンマンに恋をしました。
その結末に咽び泣き、その虚無感を埋めようとネットをさ迷い、こちらに辿り着き一ヶ月になります。
ダーク以外は、ほぼ読ませて頂きましたが、文章力の高さに感動しました。
また、ピダムとトンマンの絡みが、私の中の二人にとても近くて、特に「蕾~」は最終回の消化不良を癒してくれました。

今回UPされた……すみません、お恥ずかしい話ですが私、学が無くタイトルをなんとお読みするのか…
落馬で流れたシーンは私も非常に残念だったので、UPを楽しみにしています。
本編のチルスクVSピダム&ユシンは、どうにも納得いかない闘いだったので…。
ムンノに劣るとはいえ、そのムンノと決闘を考えても、あのシーンはピダムあヘタレ過ぎると思うのは私だけではないはず…。

ああ、すみません。話が逸れました。
とにかく緋翠様の作品は、砂漠でオアシスです。
続きを楽しみにしています。
週末まで待ちどおしいです。
というか待ちきれない…。


珀様へ

  1. 2012/07/21(土) 14:15:08 
  2. URL 
  3. 緋翠@管理人 
  4. [ 編集 ] 
珀様、はじめまして!管理人の緋翠と申します。

おお……テレビ東京ありがとう!と改めてテレビに向かって感謝しています(笑)

> ピダムとトンマンに恋をしました。

このお言葉が、私の思いに凄くマッチしていて、感動しました。そうなんですよね、どちらか一人だけに恋をしたのではなく、この二人に(もっと言うなら、ドラマ自体に)恋をしたんだなーと思います…!
おまけに、私も最終回の後は虚無感に襲われてネットをさ迷ったので、色んな意味で親近感を覚えております(ノ∀`)(笑)

また、私の場合はとにかくドラマのキャラクターを壊さないように創作したいと言う思いが強いので、それが珀様の抱くイメージと合っていてホッとしましたv ぶ、文章力は、特に鍛えていないので、読みやすい文であれば何よりです(*´∇`*)

今回のお話は(タイトルが変に小難しくてすみません…!あれは「ようげき」と読みまして、広辞苑で見つけました(笑))、前から書こう書こうと思っていたもので、あれこれ調べもしたのですが、いざ書き終わってみたら、「ど、どうなんだろうコレ……」と不安になってきました(ノ∀`) ピダムの強さも、他の皆の強さも意識したつもりですが……どうか、上手くいってますように…!

最後に、応援ありがとうございます!次のお話も頑張りますーv

緋翆さんへ

  1. 2012/07/28(土) 00:06:00 
  2. URL 
  3. あき 
  4. [ 編集 ] 
緋翆さんこんばんはー♪SS『邀撃』ワクワクしながら読ませて頂きましたが、どこからコメントしようか迷って、やはり一番ドキドキした『中』からお邪魔致しますvv

ドラマでもこの辺りはカット版しか見ていない所なもので、実際のシナリオと緋翆さんの創作の部分との境目がはっきりしないのですが、この“はっきりしない”…というのは、それだけSSに引き込まれたという意味でもあります。

緊迫した展開が、ピダムの目線(あるいは目線近く)で描かれている部分が、ピダムの判断力、洞察力の高さが(ドラマ以上に(笑))感じられて素敵でしたー(≧∇≦)
ピダムが(無傷で)その能力を発揮していたら、トンマンはピダムにかなり気持ちが動いただろうと思いますw

あ、そう言えば、ユシンの死体(笑)が首尾よく砦に戻って来たとき、公主側の重要人物であるユシンの死体を、簡単に放置してたのを罠だと気付かないのに違和感があったので、緋翆さんの創作の中で補完されていて納得出来ましたw
罠だと知った上で、別の場所に誘き出すとか、途中で囮と入れ替えるとか考えるやついないのか?…とか、突っ込みたかったのですが、ピダムはちゃんと察してくれてほっとしたり(いや手遅れなんですが(笑))しました!

ピダムがカッコいいのはもちろん、トンマンやソファのその行動に至る心情が細かく描かれていて、改めてミシルの乱のドラマを見たくなりました。ありがとうございましたvv

あきさんへ

  1. 2012/07/30(月) 19:05:07 
  2. URL 
  3. 緋翠@管理人 
  4. [ 編集 ] 
あきさん、お返事遅れてすみません!こんばんは~v

まず、『邀撃・中』を選んで頂いたことに、「おお」と嬉しく思っています(*´∇`*) この『中』は、私の中にある「トンマンがピダムを自分の右腕としたいと思う理由」に触れているので。

> ドラマでもこの辺りはカット版しか見ていない所なもので、実際のシナリオと緋翆さんの創作の部分との境目がはっきりしないのですが、この“はっきりしない”…というのは、それだけSSに引き込まれたという意味でもあります。

ありがとうございます~!
知っている身からすると、不自然かも…と思ったりしますが(ピダムがカッコ良すぎたかしらとかw)、乱を経て、トンマンのピダムに対する扱いが格段に変わったことを考えると、司量部令のピダムが透けるようにしたいなぁと思いまして。テーマは、「目指せ!男としても部下としても頼りになる男!」ですね!(笑)

> ユシンの死体(笑)と罠

そーなんです、少しもおかしいと思わないなんて、アホか!と一度はツッコミを入れたくなりますよね、あれはw
一応、ウォルヤの立場に立って言い訳すると(笑)、復耶会は後に司量部から脱出したりユシンを奪った時も、わりと確信犯でした。地下勢力だけあって考え方もひねたところがありますし、それを前提に考えると、ウォルヤは「ユシンを助け出せるのは、敵がユシンを放出したいと考える時だけだ」とわかっていたんじゃないでしょうか。ウォルヤからすれば、ユシンが死んだら元も子もないのだからと、わかった上で一か八かでユシンを助けて、あとは野となれ山となれだったのかなーと…(ちょ)
別の場所に誘き出すとかは、ドラマの都合上、チルスクがソファを斬る必要があったので、駄目だったのかもしれません(えええええ)

……とか言いつつ、やっぱり誰か疑問に思おうよ!とは思いますね(爆)

最後に、(ドラマがあるので)あまり詳しく書かなかったトンマンやソファのことも誉めて頂けて、照れます(ノ∀\)←急にどしたw
私の方こそ、あきさんのピダムの誕生日SSにうきうきしています!続きも楽しみにお待ちしておりますーv


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